2022.12.13
右脳の五感というのは?
脳は生まれた瞬間から、外部からの刺激によって成長します。
外部からの刺激とは、すなわち
[視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚]の五感を通した刺激です。
五感は誰もが持っている能力ですが、
小さい頃に、いかにたくさんの刺激を受けたか、
それがその後の感度の良さに影響していきます。
五感の刺激を小さなうちから体験させてあげることが大事です。
例えば、公園に行って、季節ごとの花を見たり、においをかいだり、
秋には枯れ葉の踏む音を聞かせたり、
あるいは、動物園でいろいろな動物を見たり、なき声を聴いたり・・・・。
家のなかでは、童謡やクラシックなどいろいろな音を聞かせたり、
ふわふわ、つるつる、ごつごつ、といった物を触ったり。
一番の触感はスキンシップです。お母さんの手、お父さんの背中。
五感の刺激によって、感じる力、絶対音感、情緒の安定、
そして感情コントロールも身についてきますね。
五感を通して、いろいろな刺激をしてあげましょう。
そして、本日お伝えしたいことは、右脳にも五感があるという事です。
想像の五感です。
たとえば、何かお料理をしている際、味見をしてみた。
もう一つ味がしっくりしてこない。何を入れたらいいのだろう。。
その時、どの調味料を加えたらと、味を想像しますよね。
まさに、想像の中の味覚です。
そして、現実の五感を通して、右脳の五感も研ぎ澄まされていきます。
右脳の五感は見えないもの、聞こえないものを「感じる力」です。
この右脳の五感がすごいと、瞬時にひらめいたり、
相手の気持ちを察したり、先見性や危機回避能力も
養われるようになってきます。
そして、右脳五感ができるようになると、
右脳のほかの能力も引き出せるようになってきます。
右脳の能力は、引き出さなければ眠ったままで終わってしまいます。
右脳の五感を刺激し、能力を引き出していきましょう。
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