2022.11.16
もじを読み書きできる力を育てよう!
もじの読み書きの力が育つと、
子どもの好奇心、意欲が
ぐんと高まり世界が広がります。
知ること、学ぶことの大好きな
積極性の高い子どもに育ちます。
ですから、ご家庭でももじの読み書きの取り組みを
行っていきましょう!
もじを書くことによってどんな成果が期待できるかというと、
・右脳と左脳をつなぐ
・言葉の正しい使い方を身に付ける
・自分の体験を言葉で表現し相手に伝える力を育てる
・論理的に考え、まとめ、自分の考えを伝える力を育てる
・自分の心を見つめて思考を深める
など、子どもの能力をバランス良く育てるのです。
読み書きの力が育った結果、豊かなEQ、高いIQが備えられ、
心と知能の両方の発達を促します。
様々な方法で入力されたものを書くという
出力によって思考力、表現力に定着させるのです。
もじを書くことは、私たち人間が思考をまとめ、
自己表現をするために欠かせない行動です。
幼い頃から、楽しみながらの実践と就学後の学習習慣作り、
豊かな表現力と思考力を育みましょう。
もじ書きのステップは、
なぐり書き→線引き→迷路→お絵描き→もじ書き→プリント
そして絵日記→作文です
書くことは、子どもの自然な能力です。
鉛筆を持って「書く」「考える」ということは、
幼い子にとっては遊びの一環であり、
それが身についていれば、就学後のプリント学習も、
無理なく取り組むことができます。
書くことは自然な成長段階上にあるものだと捉え、
上手に能力を伸ばしてあげましょう。
故七田 眞先生は、子どもの学力を伸ばすために
親にできるいちばん良いことは、「書く力」を
育てることだとおっしゃっています。
子どもが書く習慣を身につけ、書くことが好きになれば、
勉強に必要な力は自然に育ちます。
書くことは考える力、つまり発想力、論理力を育て表現力を高めます。
書く習慣は、必然的に考える習慣を育てるのです。
読むだけでは育ちません。
たくさん本は読んだけれども、
書くことが苦手な大人が多いのもその証拠です。
書かなければ表現力は身につかないものなのです。
子どもに書かせる時期ですが、
遅くとも3歳ぐらいから始めるとよいでしょう。
幼児は学ぶことが大好きです。
生来、学ぶ欲求を持って生まれてきます。
1歳でも鉛筆を持って書きたがります。
その欲求を満たしてあげることは自然なことです。
大人の側からの押し付けはいけません。
段階を守り、学習に導いてあげましょう。
そして継続的に取り組み、書く力を確実に身につけてあげましょう。
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