1. 親の関わり方について

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2022.10.15

親の関わり方について

親の関わり方について

子どもの自己肯定感を高める言葉、

皆さん意識して声かけていますでしょうか?

自己肯定感を高めるにはどんな刺激が大事でしょうか?

 

子どもの自己肯定感を育むうえで、とても大切なもの、

1つ目は、存在そのものへの愛です。

「生まれてきてくれてありがとう」

と声をかけていますでしょうか。

伝え続けていくことが大切です。

『私は親から愛されている』

『しかられても、自分は否定されていない』

と無意識で理解できる言葉がけをするように心掛けてください。

 

2つ目は、ポジティブな言葉がけです。

例えば、「宿題しなくちゃだめでしょ」という言葉の代わりに

「宿題でわからないところがあったら言ってね」はどうでしょうか。

同じことを言っていても、ポジティブな言葉を使う方がやる気がおきます。

そして、「ここまで出来るようになってすごいね」

と付け加えてあげましょう。

どんどんやる気がでてきます。

 

「早くしなさい!」

と言いたいと思う時があっても、

「早くしてくれるとお母さんうれしいな」

「10数えるうちにやれるかな」

などポジティブな言葉を意識してみてください。

意識して3か月行ってみてください。

すると、いつの間にか意識せずとも、ポジティブな声掛けが

できるようになっていると思います。

 

3つ目は、お子さまが喜ぶこと、

小さなことでも褒める習慣づくりをしてください。

子どもは褒められることが成長のステップになります。

そして、チャレンジしたことの結果よりも過程をほめてください。

親のことが大好きだから取り組んだことを褒めてもらうと、

失敗を恐れずにチャレンジするようになります。

失敗を恐れるお子さまがいたら、その場で褒めることをしてください。

行動と褒められたことを結びつけることが大事です。

 

4つ目は、叱ることも必要です。

褒めてばかりではいけないのです。

子育てする中で、上手に叱ると子どもはどんどん伸びていきます。

叱るときは、必ず一貫性をもってしかること。

家庭でルールをつくりましょう。

七田眞先生が子育てしていた際につくった家のルールは

『わがまま』『いじわる』『うそ』『反抗』

この4つのことをしたときは叱るというルールだったそうです。

ご家庭の価値観で構いません。

ルールに反した時は、行為をしかって、

人格は傷つけてしまわないようにしましょう。

 

3か月間、ちょっと意識してことばがけの口ぐせをやってみてください。

親子の信頼関係が一番大事です。

新しいことを学ぼうと思うようになります。

 

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