2022.05.19
「色のエネルギー」
子ども達に、
「何色が好きですか?」
と質問すると、
「青!」
「ピンク!」
「オレンジ色」…など、
元気な声が返ってきます。
次に「どうして?」と聞くと、
少し考えてから、
「カッコイイ色だから」
「かわいいから」
「美味しそうだから」…など、
それぞれ理由を教えてくれます。
皆さんも、好きな色や、自分に似合う色、
その日の天気や、気分で選ぶ色があるかと思います。
光、可視光線は、理科の実験でご覧になった方も多いと思いますが、
プリズム実験で赤から紫の虹の色を見ることができますね。
これは、可視光線の波長の長さの違いによって色が違って見えます。
同様に、全ての物質は素粒子によって構成され、
何らかのエネルギーを出しています。
そのエネルギーは、音や光、電波と同じように、
固有の周波数と波長を持っているのです。
そして、それぞれの色が身体にヒーリングエネルギーを
与えているそうです。
「赤」…心の躍動感、活動する意味
「橙」…冷静さ沈着さ
「黄色」…身体の中を暖める
「緑」…身体の中の炎症を抑える
「青」…生命力を増やす。音声に関わる病、咳、喉、声がはっきりする。生命力を補充
「藍色」…リンパの流れを良くする。代謝を良くする。
「紫」…皮膚を活性化させる
色の持つエネルギーを利用した「カラーセラピー」は、
実際に心身のバランスを整える効果が期待できることから、
医療施設や福祉施設に取り入れるケースもあります。
気候の変化が激しいこの時期だからこそ、
色のヒーリングエネルギー効果を、
体調管理や精神を整えることに活かしてみて下さい。
ちなみに、幼児期の子どもは、「赤」や「黄色」の色が
強いようですね。
そして、勉強するときは、「青」や「藍色」のもの、
たとえばカーテンなど、寒色系の色のある部屋のほうが、
集中しやすいとも言われます。
ご家庭の中に、上手に色を取り込んでみるのも、おすすめです。
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