1. 子どもの豊かな心を育てましょう!

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2022.04.13

子どもの豊かな心を育てましょう!

子どもの豊かな心を育てましょう!

お子様の心を豊かに育む為に必要なものは何だと思いますか?

それは、親の「愛」をお子様に十分に与えることです。

 日々の生活の中で「お子様に愛を伝えていますか?」

と質問されるならば、保護者様は間違いなく

「はい!伝えていますよ」

とお答えすると思います。

しかし、愛を伝えるということが、

お子様に伝わっていなければ何の意味もありません。

また、口下手な保護者様には、

心ではお子様のことを誰よりも愛しているのに、

なかなか表現できないといった方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

子どもが親の愛を感じるのは

「親から愛されている」

と感じてこそ初めて伝わっているものなのです。

 

例えるならコップの水です。 

親からの愛を全く感じていない時は、

そのコップに水はたまることなく空っぽです。

 水を注いであげるにはどうすれば良いか? 

「大好き」

「ありがとう」

「すごいね」

といった、プラスの言葉をかけられたり、

抱きしめられたりすることで、

その中に愛情という水が少しずつ増えていきます。

それとは反対に、

「早くしなさい」

「ダメな子ね」

など、マイナスの言葉をかけられたり、

話を聞いてもらえない、

といった寂しさをと感じた時は、

愛情の水が減っていくのです。

このように、心のコップの水は、

日々の親子の関わりの中で、

増えたり減ったりしています。

 

生まれたばかりの時は、

何をしてもかわいくて仕方がなく、

毎日「生まれてきてくれてありがとう」

と言葉をかけ、

子どもの心のコップも溢れんばかりです。

それが年齢が大きくなるにつれ、

人と比較してしまったり、思うように子どもがしてくれないと、

マイナスの言葉をかけてしまいがち。

そうすると心の水が減ってしまうのです。

 

 子どもは親から愛されていると感じることで、自信を育みます。

 コップの水を枯らさず、常に満たしていくことが

親としての大切な役割なのです。

 

 では、どうやって子どもに愛情を伝えていくか。

三つの方法があります。

 

 一つ目はスキンシップです。

 抱きしめたり頭を撫でたり、

肌と肌の触れ合いだけでなく、

子どもを優しい眼差しで見守ることや

「大好きよ」などの言葉かけも含まれます。

 スキンシップでは愛を直接心に伝えることができます。

  

二つ目は、お子様の話をよく聴いてあげることです。

子どもの言うことに「そうなの」と耳を傾けることで、

大切にされていると感じ、愛されているということを

実感できるのです。

  

そして、三つめは絵本の読み聞かせです。

毎日10分から20分、絵本の読み聞かせの習慣が

あるだけで子どもは親とのつながりをしっかりと感じ、

愛情で満たされます。

 

愛をきちんと伝えていくことで、子どもの豊かな心を育むことができるのです。

子どもをたっぷりの愛情で育てていきましょう!

 

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