2022.03.25
春の季節を感じてみよう!
長かった冬の寒さも、ようやく穏やかになり、
気温の上昇とともに、草木も芽吹き始め、
緑が増えてきました。
日本には四季があり、その季節ごとに旬があり、
色とりどりの風合いです。
そんな季節感を味わい、そして子ども一緒に、
それを俳句で表現してみてはどうでしょうか。
きっと、子どもならではのユニークな作品や、
大人が見落としがちな感性溢れる作品や、
純粋で真っすぐで感情豊かな温かい作品が生まれると思います。
俳句はまだやったことないという方は、
まずはたくさんの俳句を絵本を読むように、読み聞かせして
あげましょう。
たくさんある俳句、詩人がいますが、幼少期におすすめしたいのは、
小林一茶の俳句です。
七田式教室では、レッスンで林一茶の俳句をみんなで読んでいますが、
子どもの感性力を育てる大切な取り組みなのです。
それは、小林一茶の俳句は、
二つの大きな特徴があるからです。
一つは、一茶の俳句は小さなお子様でも想像しやすい内容であること。
二つ目は、「生きとし生けるものすべてのものに心を馳せる」という
利他心に欠かせない心、言葉であふれている句が多いからです。
記憶や理解を求めず、楽しみながら、
リラックスできる環境で繰り返し、
読み聞かせすることで、脳の深いところで記憶するようになります。
深いところで記憶していると、それがお子様自身の思いやりの心や、
自然に対する愛となって表れてきます。
ぜひ、ご家庭で小林一茶の俳句を読み聞かせしてあげましょう。
そして、子どもの自由な想像力を刺激して、
感性豊かな俳句を詠んでみましょう。
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