2022.02.26
小学生から身につけておきたい自ら学ぶチカラ
七田式の小学生コースでは、
幼児コースで培ってきたものをより高いレベルで行ったり、
人としての生き方を学ぶ人間学や、速読といった新しい様々な取り組みも
行っていきます。
その中で、環境問題に取り組むプログラムがあります。
本日は、実際のクラスであったことをご紹介しながら、
お話をしていきます。
ある教室に通っている2年生の子どものお話です。
先生が「みんなが知っている再生可能エネルギーを教えて下さい」
と質問すると、子どもたちは
『先月、学んだ太陽光発電!』
『水力発電!風力発電!地熱発電!』
というように、言葉がすごい勢いで出てきたそうです。
「しっかり学びをすすめているだな」
と先生は感心していたら、
1人の生徒が、下敷きを頭に乗せて、髪をこすって、
静電気を起こし始めまたのです。
『コレ!発電!』
と、髪の毛がゾワーっと立ち上がり、
みんなで、大笑いしたようです。
でもそのとき、ほかにどんなエネルギーがあるか、
調べてみましょうと、声をかけたのです。
すると、次回のレッスンで、子どもたちからたくさんの
情報が出てきたのです。
「静電気の発電」
「バイオマス発電」
「宇宙太陽光発電の計画」
といった具合です。
宇宙での太陽光発電計画は、
天候に全く左右されないもので、
しかも地域に左右されずに、
電力を宇宙から供給できます。
そういう情報を子どもたちが、
自主的に調べてくれたそうです。
頭に下敷きを当てた生徒も、
『静電気電力、ありました!』
と誇らしげだったそうです。
単に知識を得るだけではなく、
自分でいろいろなことに興味を持ち、
すぐに答えだけを求めるのではなく、
自分で調べて、自分で考えて、
そして創造していく、
そんなチカラを育んでいくのが七田式です。
自ら学ぶことの楽しさを教えていきましょう。
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