2022.02.16
絵本をたくさん読み聞かせしましょう!
皆様はお子さんに一日何冊ぐらい絵本を読んであげていますか?
読み聞かせは、心を落ち着かせ、言語能力や想像力、
創造力そして表現力を育むとができます。
認知神経科学者の泰羅雅登教授が発表したものがあります。
絵本の読み聞かせをする時の子どもの脳の状態を調べました。
脳の深部にある感情や意欲、本能に関係する大脳辺縁系が、
活性化するということがわかったそうです。
泰羅教授はこれを「心の脳」と表現し、
この心の脳を育めば『怖い』『悲しい』『楽しい』『嬉しい』
という感情がわかる子どもに育つといっています。
また心の脳が育つと様々な感情を脳が感じとり、
「よしやってみよう」
「これはやってはいけない」
といった意欲や道徳感にもつながるということです。
七田式では、一日10冊以上の絵本の読み聞かせをおすすめしています。
できれば30冊くらい読んであげられるといいです。
そして、大切なことは、絵本選びです。
ポイントは、4つ。
①文字が大きい
②繰り返しの言葉が多い
③1ページの文章が短い
④ページ数が少ない
読み聞かせを続けるためには習慣化することが大切です。
夕食やお風呂の後、寝る前など時間を決めておくと
子どもは本を選んだり、お母様も家事の時間を調整しやすく、
ご家庭でのちょっとしたイベントになります。
そして、読み聞かせの時間が長いほど、
お母様の子育てのストレスが低くなる、
という報告もあります。
お子さんと過ごす大切な時間を
たくさん絵本を読んであげましょう!
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