2022.01.27
お子様を叱るちょっとしたコツ
近年、このコロナ禍でおうち時間が増えています。
我が子と接する時間が長くなり、
ついつい細かいところが目についてしまい、
お子さまを叱ることが多くなってきていませんか?
時には感情にまかせてただ叱り続けてしまう、
ということもあるかもしれません。
本日はそんな時の叱るルールについてご紹介いたします。
①叱る際の基準、我が家のルールを決める
お父さまとお母さまで叱る時の基準が違ってはいませんか?
そうすると、お子さまは何がよくて、
何がいけないことなのかの区別ができず、
混乱してしまいます。
ぜひご家庭でも話し合ってみましょう。
②叱る時間は1分以内
ダラダラ叱り続けるより、
何がいけなかったのかを簡潔に伝えましょう。
そして、一つのことだけ叱ること。
過去の事や、他のことまで持ち出さないことです。
③行為を叱り、人格は傷付けない
何かいけないことをしてしまった時、
その行為のみを叱りましょう。
『そんなことをして悪い子ね』
などと言ってしまうとお子さまの自尊心を傷付け、
自己肯定感が育ちません。
そして何より我が子を
【認めて、褒めて、愛して育てる】
ことが重要です。
お子さまはみんな、お父さまお母さまから認められたい、
愛されたいと思っています。
親からの愛情をきちんと感じられている子は安心して、
優しく、他者への思いやりのある子に成長します。
叱るルールを決め、褒めて、愛して、
そして楽しく子育てをしていきましょう!
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