2021.10.16
絵日記のすすめ
七田式教室では、お子様が4歳ぐらいになったら、
絵日記をかくことをお勧めしています。
本日は、ご家庭での絵日記のすすめです。
AO入試の文章力、PISAの記述問題、
依然と比べると、自分の力を発揮する場が
文章表現になってきた時代です。
これから必須の武器となることは間違いがないです。
大学の選考方法が変わっくるということは、
それに合わせて、高校、中学、小学校で勉強する内容も
変わってきます。
今、小学校では行事ごとに感想文を書いたり等、
文章をまとめる頻度が高くなってきています。
しかし、小学校は1クラス20~30名いる中で、
先生が一人一人じっくりを指導をする環境ではありません。
小さい頃から、お父さんお母さんと一緒に、
日記をまとめることは必須だと思います。
何よりも、文章の表現、まとめる能力もさることながら、
目標達成の良い習慣となると思っています。
ダンスで世界を変えた
「人生サバイバブ術 逆境 モチベQEEN」RIE HATA著
という書籍があります。
今をときめく、[BTS]や[TWICE]の振り付け、
レディーガガのバックダンサーをしたこともある方の
自伝エッセイです。
この方は、日記を毎日書いています。
その書き方が、『
明日はここまで踊れるようになろう。』というような
目標達成の内容になっています。
故七田眞先生が言われていた、
【目標達成の6つのルール】があります。
1何が欲しいか
2代価の支払い
3期日の決定
4計画と実行
5詳細を明確に書く
6朝夕音読する
まさに、このルールに当てはまっていますよね。
願望は具体的に、期日をはっきりさせ、そしてすぐに実行する。
書くことは強く作用するので、
潜在意識に強くインプットされるのでしょう。
潜在意識とは脳の一番下にある脳で、
そこに情報を入れると、脳は自然とその情報にむかって動く、
というような法則があります。
上述の著者は、日記によってその行動を実現してきたのだと思います。
元サッカー日本代表の中村俊介さんも、
日記をつけ、その思いを実行してきました。
成功している方の多くが日記をつけているのです。
小さいうちから日記をつける習慣を身に付けさせていきましょう。
まずは絵日記をはじめてみましょう。
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