1. ユダヤの教育に学ぶ

ブログ

2021.06.23

ユダヤの教育に学ぶ

ユダヤの教育に学ぶ

ユダヤ人の人口は、総人口のわずか0.2%です。

にもかかわらず、世界に数知れない多くの業績を残しています。

なぜでしょう?

それは、幼児教育が優れているからと言われています。

 

1896年にノーベル賞が設立されてから、

この賞はユダヤ人が独占してきたと言ってよいほど、

ユダヤ人の受賞者の数が多いのです。

ユダヤ人は、どこの社会でも非常に成功していますが、

それはユダヤ人がよく勉強し、よく努力するからです。

それもただの努力からくるものではなく、

ユダヤ人の精神、使命感があるからです。

言い換えれば、これは幼児の頃からそのような使命感を

植え付けるユダヤの幼児教育に、

その理由があると言って良いでしょう。

 

ユダヤの国民は、「タムクルード」で生き方を学びます。

子ども達が三歳になると、父親達が子どもの教育を始めます。

ユダヤの教育は、祈りと歌と物語によってなされます。

その中から、子ども達自身で教訓を引き出させます。

 

ユダヤ人の教育の特徴は学校を家庭よりも下位に置くことです。

ユダヤ人は学校で知識を学ばせる以上に、

家庭で知恵を学ばせることを大切だと考えています。

知識と知恵はどう違っているのでしょうか。

「こういう状況ではこうしたら良い」

と教えるのが知識です。

「こんな時に何をしたらよいか」、

「わからない時どうやったらよいか」

という自分で考える判断力を養うのが知恵です。

 

ユダヤ人は頭の良い人と賢い人の区別をつけます。

頭の良い人というのは、

自分がトラブルに陥った時に

そこから上手く抜け出すことができる人を言います。

賢い人とは、はじめからそのようなトラブルに

巻き込まれないようにする人を言います。

 

人生に成功するには知識も必要ですが、

知恵はそれ以上に必要とユダヤ人は考えます。

ユダヤ人の聖典「タムクルード」は、

知恵がいっぱいこもっているのです。

 

ユダヤの子ども達は、人間としていかに生きるか、

何のために学ぶのかを「タムクルード」によって学びますが、

日本の子ども達は七田式教育でそれらを学ぶことができます。

また、お教室にはたくさんのお父様達がいらっしゃっておりますが、

ユダヤ人の父親のように、教育熱心で素敵な方達です。

 

だからこそ、七田式教育で育つ子ども達は、

夢や志の高い子ども達に成長していくのですね。

 

七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇