2021.05.25
「書く」ことの重要性
本日は、「書き」についてです。
子どもに早くから鉛筆をもたせて、
書かせる事に疑問を持つ人がいます。
それは、左脳教育ではないかといわれるのです。
右脳のイメージ力を育て、それを消さないように
左脳に移す方法が書くことなのです。
右脳の能力がいかに優れていても、
左脳の表現力につながらないと、
それは役にたちません。
書く力の高い人が高い能力を示します。
幼児のころは目を見張るようなひらめきを
見せていた子どもが、
大きくなるに従い頭の冴えがなくなってしまった、
というような事がよく言われます。
その原因の一つとして、書く能力の遅れがあげられます。
書くことの重要性を知ってもらいたいと思います。
子どもは年齢とともに右脳優位な状態から、
左脳優位な状態へと変わっていきます。
右脳が優位に働く幼児期に、いろいろなことを
入力してあげましょう。
そして、入力したものは、出力へと繋げていきましょう。
右脳と左脳がバランス良く働く、そんな脳をつくっていくことが、
とても大切です。
それによって、高い能力をみにつけることが出来ていくからです。
この出力の一つが「書く」です。
右脳のひらめきや創造性・想像性も書かれた文の中に表れます。
書くことは右脳の優れたひらめきを左脳に移す作業なのです。
ぜひ、ご家庭で積極的に「書く」取組みをしましょう。
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