2021.05.03
好奇心を育てよう!
ふきのとう、三つ葉、セリ、土筆。
春は、生命の息吹を感じる素晴らしい季節です。
桜、水仙、スズラン、すみれ。
空き地にひっそりと咲いている花たちも
目を楽しませてくれます。
5月の連休いかがお過ごしでしょうか。
今年も遠出はせずに、近くで過ごそうとお考えの
ご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな時、親子で町探険してみませんか。
普段、何気なく歩いている道、町並みにも
よく見ると新しい発見があるかもしれません。
先日、幼児クラスのフラッシュカードに
「荒物屋」が出てきました。
すると、レッスン終了後、お母様から
「荒物屋とは、どの様なお店でしょうか。」
と質問を受けました。
そこで
「バケツ、ざる、かご、箒やちりとりなど
家庭で使う日用品を扱うお店で、
お店の天井から道具がぶら下がっていたり、
商品が所狭しとが並んでいる雑貨屋です。」
と説明しました。
すると、お母様から
「商品が、天井からぶら下がっているなんて、
面白そうですね。私の知らない世界です。
実際に、子どもと一緒に行ってみたいです。」
と嬉しい反応が返ってきました。
まさに、
『百聞は一見に如かず』
そこで、お母様に近くの町の商店街巡りを提案しました。
その商店街は、荒物屋をはじめ、雨具屋、呉服屋、文房具屋、
本屋、箪笥屋、畳屋、建具屋、時計屋、飴屋、和菓子屋など
全長約1㎞の通りに、個人商店が軒を連ねています。
そして、実際に親子で足を運び、自分の目で見て
お買い物をしたときに
『百見は、一体験に如かず』
「クラスで見たカードのお店は、これだったのね。」
と実感を持って、お子様にもお母様にもインプットされる
ことでしょう。
次に、実体験後、どんなものがあったのか
イメージさせるように、お子さまに質問してみましょう。
絵を描いたり、文字書きができるようであれば
絵日記を書いてみることも良いアウトプットになります。
どんな発見があるか、わくわくしてきますね。
身近なところでも、いろいろな体験ができます。
近すぎて気が付きにくいこともあると思います。
近所を散策してみましょう!
※感染防止対策を十分になさった上でお出かけください。
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