2021.05.04
知能を高めよう!
皆様、知能指数 IQは聞いたことがあると思います。
知能指数とは、平均値を100においたときの
「同年齢の集団内の位置を数値で表したもの」
ですから70〰130の間に
95パーセント程度の方が位置することになります。
本日は、この知能指数=IQが
「脳の成長を長くさせる?」
というお話しです。
アメリカの研究グループが4歳から19歳の300人を
IQ値で3層にわけ、2年間かけて脳の皮質の変化を調べたものが
有名な科学誌ネイチャーに掲載されました。
脳の皮質が厚いと、脳内の伝達回路がスムーズになります。
IQが高くなると、脳の厚さをつくる成長期間が長くなることを
示唆している研究です。
脳皮質の厚さは
知能平均群IQ83〰108が7歳ごろ、
知能上群IQ109〰 120は9歳ごろに、
最大に厚くなります。
その後厚くなることがありませんでした。
ところが
知能優秀群IQ121〰149は13歳ぐらいまで
皮質の厚さが増していったそうです。
IQが120以上になると、脳の成熟度が長く、
精神的にも安定した時期を過ごせるということが
関連していると考えられます。
つまり、幼児期にIQ 121以上にしておくと
脳の厚さが増す時期も長くなるので、
高いIQに継続的に育っていく可能性が高いといえますね。
いま、IQだけでなく、DQ(発達指数)やEQ(心の知能指数)
といったものに注目が集まっていますが、
七田式ではIQを高めながら、DQやEQも高める取り組み、ノウハウがあります。
高い学習能力は、子どもの未来を創る大きな糧にもなります。
幼少期にしかできないこと、いろいろな取り組みを、
継続的に親子で楽しく行っていきましょう。
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