2021.04.07
「多様性」と「グローバル化」に向けて
ここのところ、コロナや社会情勢など、
なんとなくすぐ直近の未来は見通せない今日この頃ですが、
5年後10年後といったもう少し長いスパン、
そして子どもたちの未来はどんな社会が待っているのでしょう?
様々な状況変化がありますが、
確実に「多様性」と「グローバル化」は進んでいます。
身近なところでは、お教室に通う生徒さんも
様々なルーツを持つお子さまが増えていらっしゃいます。
そして、2018年には京都にある私立大学で、
大学初のアフリカ、マリ出身のウスビ・サコ学長が誕生しました。
日本の大学の学長がアフリカ出身という時代なのです。
このウスビ・サコ氏は
『これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』
という著書があり、読んでみると、
子どもたちが未来を生き抜くヒントがありました。
少し紹介すると
「今もさまざまな国の人が日本に住み始め、そして働いています。
これまで全く縁のなかった国の人たちと、
ともに暮らしていく「多様性」の社会になり始めているのです。
そうした中で、多様な文化、考え方を持つということは
必須になっていくことでしょう」
とあり、また、
「20世紀が国と国、といった国際化社会だったのに対し、
21世紀の「グローバル化」は個と個の繋がりによるものであり、
個と個がいかに違いを認めて共生していくかが問われています。」
とあります。
「互いの違いを認め、共生する」ために必要な力は、
まさに私たち七田式教育で育むことができます。
七田式教育の基本「認めて、褒めて、愛する」を
お父様やお母様に実践されて育まれたお子さまたちは、
身をもって学んでいるので、他者を「認めて、愛せる」ようになります。
また、折に触れ世界地図や名所、国旗などにふれているので、
「日本以外は知らないから怖い」ではなく、
親近感や好奇心を持って接することができます。
そして、日々レッスンで取り組んでいるイメージトレーニングが効きます。
イメージ力が写真記憶など記憶力に役立つのはもちろんですが、
例えば、相手の話を聞いて、そこから文化や様々なことを
イメージできる力があれば、共感力、理解力が違ってきます。
また「一茶の俳句」を暗唱したりすることで培われた感性力も
他者とのコミュニケーションに役立ちます。
相手を理解し、違いも認め、共生するために試行錯誤できるのです。
そして、世界の共通語である英語力も七田式教育の得意とするところですね。
世界の状況が変化しても生き抜いていける本物の力を
お子さまに身につけていきましょう。
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