2021.03.16
子どもの存在そのものを認めよう!
3月に入り、春の気配を感じるようになりました。
もう少しすると春休みを迎え、
お子様と向き合う時間も多くなりますね。
日々の生活を過ごす中で一緒に過ごす時間が増えると、
どうしても、お子さまの足りないことに気が向いてしまいますよね。
そして、それさえ出来ればうまくいく、
と思ってしまいませんか。
他人と比べて劣っていると思うことは、
時には原動力になることもありますが、
過度に思い込むことは良くありません。
親の発想をひっくり返しましょう。
子どもをマイナスに見るのをやめて、
子どものプラス面を大きく見ることにしましょう。
どの子にもその子にしかない「魅力」や
ユニークな「才能」を確実に持っています。
欠点だと思っているところは、
「魅力」や「才能」「強み」と紙一重なのです。
例えば、「やることに対して時間がかかる、スピードが遅い」
といったコンプレックスは
「マイペースで取り組んでいける」
「じっくり取り組んでいける」
という強みでもあります。
「落ち着きがない」といったコンプレックスは、
「何事にもスピーディーに物事を進めることができる」
「好奇心旺盛」という強みでもあります。
楽しむ方向に親が子どもを見て接するようにすると、
子どもの遺伝子が喜び、オンとなります。
遺伝子がオンになると今まで出来なかったことが、
どんどん出来るようになります。
遺伝子は楽しい方向に働きます。
「コンプレックス」や「欠点と思っているところ」
を受け入れ認めることから始まるのです。
左脳的な価値観、つまり客観的に他と比べることができる物事の優劣は、
目安にはなりますが、それ自体が幸せを生むわけではありませんね。
これに対して、右脳的な価値観とは存在そのものです。
あるがままの存在を認めることで、輝きだします。
また、お子さまが輝きを見せてくれたら、
親は「感動」できる感性を持ちましょう。
「愛と感動」を伝えられて育ったお子さまは、
持って生まれた才能を無限に開花していきます。
ぜひ、前向きな楽しい子育てを実践していきましょう!
七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇