1. 幼児教育の本質は「素質」を育てること

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2021.01.23

幼児教育の本質は「素質」を育てること

幼児教育の本質は「素質」を育てること

昨日の記事でご紹介した早期教育の大切さ、

本日は、より具体的にポイントをお伝えいたします。

(1/21「幼児期に働きかける大切さ」)

 

0歳からの教育を一言でいうと、

「素質を育てる」ということになります。

この頃に記憶の訓練をすることで、

脳は記憶が得意な『配線』をつくっていきます。

脳の中では、あらゆる情報を伝達していますが、

0歳からの教育で特に記憶に関する配線を強化していくことで、

人が10回聞かなければ覚えられないことが、

わずか数回で覚えられるようになっていきます。

それを素質といいます。

 

この頃に伸びるのは、もちろん記憶だけでなく、

例えば音感や語学についても同じです。

大量に脳に刺激を入れていくことで、

脳神経細胞の配線が強くなっていくのです。

 

例えば、日本人の両親のもとで生まれた子どもを例にとって考えてみましょう。

生まれてからずっと英語圏で生活し、英語に触れる機会が多ければ、

難なく英語を聞き取り、話せるようになっていきます。

つまり、「英語を処理する能力」も生まれ持ったものではなく、

小さい頃におかれた環境からの刺激によって決められるのです。

 

だからこそ、脳が育っている時期に子どもの素質をなるべく伸ばし、

将来活躍するときの大切な下地作りをしていきましょう。

 

七田式では、小さい頃から俳句や詩を暗唱し覚えていきます。

また、英語クラスでも同様に英語の文章や単語の暗唱を行っています。

これは、文章そのものに意味があるというよりは、

記憶力という素質を高めるための素材を使っている、

子どもたちが暗唱しやすいリズム感のあるもの扱っています。。

 

いつも教室では子どもたちの元気な声が響いています!!

楽しみながら取り組み、たくさんの成果を積み重ねていきましょう。

 

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