2021.01.22
幼児期に働きかける事の大切さ
本日は、早期教育の大切さについてお話します
全ての生物は、誕生直後に異端的と言われるほどの
著しい成長的発達期があります。
人間の場合、0歳から6歳の間がこの成長発達期にあたります。
早期教育の重要性が世の中に認知される以前、
生まれたばかりの赤ちゃんには、ほとんど何の能力もなく、
頭脳の働きはなく、一つ一つ教えて知識を積み上げていくのが
教育だと教えられていました。
しかし、実は赤ちゃんは、人間の生涯の上で最も高い素質、
潜在的能力に望まれているのです。
早期教育というと、幼いころから子どもに
知識を与えるものと、誤解されがちです。
ですが、早期教育の目的は、幼児が生まれながらにして持っている
高い素質を最大限に引き出し伸ばし、定着させることにあります。
ところが、この天才的能力の素質は、引き出すチャンスを与えられないと、
急速に減じてしまうのです。
これを「才能逓減の法則」といいます。
この時期に、親が手をかけずにそのまま遊ばせるだけで
育てた子どもは、本来持っていたはずの優れた素質を失ってしまいます。
特に、0歳から3歳の時期が大切です。
この時期に何もせずに過ごすと取り返しが
つかないことになりかねません。
そうならないためにも、親が子どもにしなくてはいけなないこと、
次のような 4つの“て”をこころがけて子育てをしていきましょう。
- 愛情かけて
愛情をかけて育った子は、心が落ち着き、自分を大切にし、
自信を持ち人に愛される子に育ちます。
- 手をかけて
手をかけるとは、心をかけることであり、
大事に育てることで、手塩にかけることです。
- 言葉をかけて
言葉を獲得する大事な時期に親や身近な大人たちの言葉を
耳から覚えます。たくさん 話かけましょう。
- ほめて育てていく
この4つの手をかけて育てていただくことで
子どもは賢く育っていきます。
子どもがぐんぐん成長していく大事な時期、
子どもに良い環境をぜひ作って上げましょう。
七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇