2021.01.18
お家時間を活用しよう!
今年も早々から各地で緊急事態宣言が発令され、
お家時間が多くなってきたと思います。
お出かけできないことも多く、
外出先でのいろいろな体験も制限される日が続いています。
でもそんな時だからこそ、ネガティブにとらえるのではなく、
せっかくお家での時間が増えているので、
お家の中でできる「リアル体験」探して実践してみませんか。
「リアル体験」とはわくわく脳作りのSTEP④の取り組みです。
普段から親御さんたちにはわくわく脳をつくるために
色々な取り組みを行っていただいていると思います。
わくわく脳をつくる4つの刺激と取り組みは
STEP①潜在脳へのアプローチ
課題CDをかけ流し、潜在意識へ様々な情報を入力。
この時、理解・記憶は求めません。
STEP②右脳へのアプローチ
カテゴリー別フラッシュカード1日300枚。
使用するカードはその物だけが描かれている写実的なもの。
国語・算数・理科・社会と多種多様な内容を高速大量に見せる。
STEP③左脳へのアプローチ
バーチャル知識の入力。図鑑等を用いたり、歌で覚える。
歌で覚えるバーチャル知識のCD等で記憶や理解を求めていく。
STEP④リアル体験
実際に体験してみる。
例えば、お料理やお菓子作り。
イチゴを実際触って切ってみる。
どんな匂いがして、どんな触り心地か。どんな味か。
縦や横に切った断面の違いを観察してみたり、
包丁やまな板に触れケーキはどんな工程でできるのか
とかをリアル体験してみる。
あるいは、お掃除。
掃除機を使ってみたりほうきや塵取りを使って
掃除をしてみましょう。
ほうきや塵取りは小学校に行ってお掃除するときに使うので、
この機会に使い方を覚えておくのもよいでしょう。
そして雑巾しぼり。雑巾を水で濡らして絞る。
この絞るという動作もやっておきましょう。
意外とできない子が今日ではいるようです。
そしてきれいになっていく過程を親子で楽しく体験できると、
お掃除の好きな子になるでしょう。
どんな体験でもうまくいったときはもちろん、
うまくいかないことがあっても必ず頑張ったという過程を褒めましょう。
そうすると、子どもはリラックスでき、
取り組みをすることで楽しいや嬉しいと感じます。
親子の心が通じ合い、自然とニコニコしながら取り組むことで
わくわくした状態は面白い、楽しい、興味があると脳が感じ、
右脳の記憶に刻み込まれます。
経験も立派なインプットです。
現状を嘆くばかりではなく、前向きにできることを探して、
楽しくできる工夫をしてみんなで今を乗り越えていきましょう。
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