2020.12.24
Merry Christmas !
本日は、12月24日クリスマスイブですね。
明日25日が、クリスマス。
キリストの生誕と言われることもありますが、
正確には降誕祭で、生誕をお祝いする日。
お子様とご家族で楽しい時間をお過ごしになることと思います。
この時期になると、子どもから出てくる質問や言葉に、
ハッとさせられることがあります。
「サンタクロースって本当にいるの?」
一度、二度聞かれたことありますよね。
「サンタクロースは実在しないんだよ!」
というような言葉も聞かれます。
幼少期のころは、あれほど信じていたものが、
いつのころからか、その存在を信じなくなってしまう。
果たして、本当にサンタクロースは実在しないのでしょうか?
クリスマスを間近に控えたころ、親子の会話でよく聞かれること、
「いい子にしていないと、サンタさん来ないよ!」
子どもを言い聞かせるために、そういう言葉がけをされていること、
よく耳にします。
子どもは、目に入るもの、聞こえる音、触れたときの質感、香りや味わい、
五感を通して入ってくる情報に興味を持ちます。
好奇心が刺激され、いろんなこと試してみようと、行動していきます。
知的欲求の塊だったはず。
でも、いつしか、大人になればなるほど、その好奇心が薄れ、
興味の幅がせまくなり、
子どものころはあれほど「どうして?」「なんで?」「教えて!」と
言っていたものが、
疑問に感じて、調べてみよう、学ぼうという
心がなくなってしまうのでしょう。
その理由の一つが、ひょっとしたら「サンタクロースはいないの?」
という質問の答えの中に、あるように思います。
突然ですが、皆さんは【34丁目の奇跡】(1994年)という映画を
ご存知でしょうか?
映画の詳細は省きますが、この映画の中で、
サンタクロースは実在するか否ということが、描かれています。
自称、本物のサンタクロースだという老人が裁判にかけられるのです。
そして出た判決は…。
ご覧になっていない方がいるかもしれませんので、結末については
お伝えしません。
とっても素敵な映画ですから、ご覧になったことがない方は、
ご覧になってみてください。
では、この映画の中で伝えたかったことは、何か?
それは、『信じる』ということだと思います。
『信じる』ことで、強くもなれるし、
『信じる』ことで、実現することができるし、
『信じる』ことで、『信頼』されるにようになる。
子どもの可能性を信じ、
子どもの選択を信頼し、
子どもの成長を愛しみましょう。
冒頭にお話しした親子の会話。
七田式で変換するなら、
「いつも〇〇くん(ちゃん)はいい子だからサンタさんきっと来るね!」
です。
言葉がけは、想い、イメージを子どもに与えます。
「いい子にしていないと」は
「今、いい子ではない」というイメージを
言葉で送ることになります。
プラスのイメージで、子育てを楽しみましょう!
We wish you a Merry Christmas !
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