1. 知的好奇心の種を植えましょう

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2020.12.21

知的好奇心の種を植えましょう

知的好奇心の種を植えましょう

子どもは生まれながらにして、

交響曲が旺盛で、知的欲求の塊です。

子どもの知的好奇心を育てたいと思うのであれば、

まずは親が何かに興味を持ち、

子どもの前でそれを楽しんでいる姿を見せたり、

一緒に楽しむ姿勢を見せたりすることが大切です。

宇宙飛行士の山崎直子さんのお母様は、

お父様の仕事の関係で札幌在住の際、

札幌の星空が綺麗だと町内の「星を見る会」に参加させ、

天体望遠鏡で月のクレイターを見たり、

土星の輪を観察したりしたそうです。

山崎さんはとても感動されたそうです。

また、山崎さんご自身も宇宙と関係するアニメなどに、

興味を持ち、お母様は宇宙に関する本や図鑑などを

見つけると買ってあげていました。

 

子どもの興味を広げるようしていったそうです。

また、同じく宇宙飛行士の古川聡さんは、

お母様が超常現象に関心があり、

宇宙の神秘、宇宙人、ムー大陸に至るまで大好きで、

そういった雑誌を古川さんも一緒に見ていました。

「NASAへ行ったら、UFOがいるかどうかわかるかも知れないね」

のような会話の飛び交う家庭で育ちました。

 

ロボットスーツHALの開発者である山海嘉之先生は、

幼児期、病気で学校を欠席した際は、

お母様が色々な科学の本を買ってくれるので、

それが楽しみだったそうです。

既に小学校の卒業文集で、“科学者になる”と記していました。

小・中学生時には、電子回路の設計やカエルの筋肉での

機能的電気刺激実験をしたり、

部屋には試験管や顕微鏡など実験道具が溢れ、

実験に明け暮れていたのだといいます。

夢中になってやっていたことがいかされ、

ロボットを作る夢を叶えられたと言っています。

 

ご家庭が歴史に興味がある環境で育った子どもは、

歴史的知識を多く知るようになります。

世の中の事に関心を持つご家庭のお子様は、

時世を良く知るようになります。

「親の背を見て子は育つ」ということわざがあるように、

子どもは親がしていることを「当たり前のこと」と捉え、

真似をします。

口で言うよりも、親が家庭で学ぶ姿勢を見せていきましょう。

知的好奇心は、ご家庭の環境の中からも育っていきます。

 

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