1. 子どもが大好き「当てっこ遊び」②

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2020.12.08

子どもが大好き「当てっこ遊び」②

子どもが大好き「当てっこ遊び」②

本日も、昨日に引き続き「当てっこ遊び」についてです。

昨日の記事は👇
子どもが大好き「当てっこ遊び」①

 

今回は、「当てっこ遊び」とはどんなものか、

ということについて、お話しいたします。

 

「当てっこ遊び」というのは、イメージを上手に活用して、

目には見えないけれども、情報をなんとなくでも想像して、

キャッチして、感じ取る遊びです。

「当てっこ遊び」は全部で5つの種類があります。

・透視

・触知

・予知

・テレパシー

・念力

名称だけ聞くと、超能力?というように思われるかもしれしれませんが、

これらの力は、いまこの時代、これからの時代にこそとても大切な力になります。

なぜなら、目に見えない情報を感じ取るということは、

直感的に物事を判断したり、捉えたりすること。

「チャンスにきづく」

そして

「リスクを回避する」

という力につながります。

 

では、より5つの力を具体的にみていきましょう。

・透視

ものを透かして、向こう側を見る力のこと。

目に入ってくる情報に頼らずに、感じ取ること。

つまり、視覚的情報に頼らず、本質を見定める力です。

今の時代、情報化社会と言われきましたが、

情報過多になりつつあり、個人でも誰しもが情報発信できる、

そして、世界中から情報を集めることも一瞬で出来ます。

しかし、あまりに溢れている情報が、本当に正しいものなのでしょうか?

すべて自分にとって必要な情報なのでしょうか?

そういうものの、本質を見抜き、必要なもの選べる力が透視です。

 

・触知

触れることで情報を感じ取る力です。

それは、深い人間関係をつくる力になります。

人の心は、言葉にしていること、言葉にしていないこと、言葉にできないこと、

さまざまなことがあります。

触れることで、その人の感じてるものを、同じように感じて、

気持ちや感情、そういったものを察することができる力が触知です。

 

・予知

あらかじめ、先のことを知ること。

これから、世の中がどんな風に変わっていくのか、

どんなことが、人に喜ばれるだろうか、

といった、未来を予測する力です。

企画力や創造性にもつながっていくのが予知です。

 

・テレパシー

以心伝心、まさに言葉に頼らず、想いや気持ちを伝えること。

言葉がなくとも、想いが伝わっていくこと、あると思います。

まさにそれが、この力です。

人に、自分の想いを伝える力、提案力、コミュニケーション能力に

つながっていくのがテレパシーです。

 

・念力

念力というと、アニメや映画などであるような

物を触れずに動かす力のことですが、

言葉の意味の通り、念=想いの力です。

こうしたい、こうありたい、こんなことを叶えたい、

という、自分の夢や目標を叶える力が念力です。

 

5つの「当てっこ遊び」についてお話ししました。

次回は、ご家庭で取り組みについてお伝えします。

 

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