2020.11.26
言葉を上手に使いましょう!
本日、毎年明治安田生命が調査している、
子どもの名前ランキングが発表されました。
男の子の1位は『蒼』
女の子の1位は『陽葵』
読み方はいろいろで、『蒼』はアオイ、ソウ、アオ、
『陽葵』はヒマリ、ヒナタ、ヒナ、と人気があるよう。
七田式の教室にも、たくさんの子どもたちがそれぞれ素敵な名前を
つけてもらって、毎週毎週、元気に通ってきてくれます。
「名は体を表す」と言われますが、親御さんがつけたその思いに、
子どもたちが成長していく姿は、私たちもとても嬉しいところです。
でも、名は体を表すというのは、ただ名付けたからそうなるのでしょうか?
そうではないと思います。
想いを込めた名前を呼ぶ、その想いや願いがイメージとともに送られる、
だからこそ、体を表していくのではないでしょうか。
大切なことは、想いをイメージして、言葉に変えて、送ることだと思います。
この想いのイメージ、そして言葉にすることが、とても大切なのは、
なにも名前だけはありません。
普段の子育ての中においても、言葉を見直してみると良いかもしれません。
どんな言葉を投げかけるか、
肯定的な言葉を使うのか、
否定語を多く発するのか、
それは、子どもにとって大きな意味をもっています。
「転ぶから走らない!」と声をかけたそばから転ぶことって、
よくありますよね。
「ほら、言った通りでしょ。転ぶって言ったよね」と
注意されている親御さん、よくみかけます。
子どもが転ばないように声をかけたはずが、
実は、子どもが転ぶイメージを言葉とともに送っているんです。
日本では、言霊といって、言葉には不思議な力があって発した言葉どおりに
結果が起こると言われています。
まさに「転ぶ」という結果を促してしまっています。
でも、言葉は変えられます。
「走らないで前見て歩けば転ばないよ」
子どもが安全に歩いている姿のイメージとともに、言葉をかける、
それだけで、結果が変わってきます。
何気なく掛けている言葉。
ぜひ見直してみましょう。
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