2020.10.01
「幼児は語学の天才!」国際人として成長していくために
近年、グローバル化が急速に進展する中、
外国語でのコミュニケーション能力は生涯にわたり
様々な場面で必要とされております。
外国語をツールとし世界を舞台に活躍する人たちが、
日本からも年齢を問わずに大勢出てきています。
この先、このような状況下で輝く未来を担っていく子どもたちが、
どのようにして幼少期に語学の習得をスタートすれば良いのかについて、
本日はお話し致します。
学校での英語学習は、これまで中学・高校からが必須でしたが、
2020年度に学習指導要領が見直されたことで、
小学校からの英語学習が本格的に導入となり、スタートしました。
では、そのスタートに向けて
準備はいつごろから始めればよいのでしょうか?
「日本語もわかっていない時期に英語を学習させてもできないから・・」
よくこんな言葉を耳にします。
七田式教育では, 胎児期を含めスタートを切る時期は、
早期であればあるほど無限の可能性があり、
そこに良い環境を与えてあげることで、
その力を引き出すことができると考えています。
子どもたちは与えられた環境の中で、
本来持っている可能性をぐんぐんと伸ばしていきますので、
【環境】はとても重要なカギを握ります。
特に0-6歳までのまでの時期は言葉を覚えるのに、
特別な頭の働きがあると言われています。
この時期の脳は、意識することなく多くを吸収することができるのです。
赤ちゃんが自然に様々なことを習得していくのも、
このマジカルな脳の働きのひとつと言えるでしょう。
大人と子どもではそもそも脳の働きが違っており、
更に子どもの脳の働きを年齢別に比べてみると、
0-6歳とそれ以上の年齢では明らかに違います。
フランスの言語学者ポール・ショシャールによると、
5歳前に海外に移住した子どもたちを調査した結果、
なんと言葉もそして文化も現地の子供たちと変わらないほどまでに、
出来るようになると言う報告を出しています。
では、その年齢を過ぎてしまったらどうなのでしょうか?
勿論、その年齢を過ぎてからでも語学習得は十分に可能ですが、
反生理的になってくるために習得が少々難しくなってくる、
ということも事実のようです。
(※ 参考文献:バイリンガルを研究するアメリカの言語学者 レオポルドより)
そして、語学の習得をスタートした子どもたちは次に多くの経験を重ねて、
得たものを自分の引き出しにどんどん詰めこんで進んでいきます。
言うなれば、人生の宝物を増やしていきます。
その中でも一番大切な事とは・・
それは〈相手を思いやる心〉です。
どんなに勉強し、仮に学力や能力が身についたとしても、
根本的な人間力が弱ければ、真の国際人として活躍していくことは
やはり難しいのです。
その基本となる、思いやりの心の原点は、
幼少期の「母親の愛情」にあります。
母親の愛情には子どもを変える大きな力があります。
ぜひ、折に触れ愛情をきちんと伝えていきましょう!!
ギューッと抱きしめてあげるのもよいでしょう。
安心で満たされた心は、豊かなイメージができる心となり、
沢山の可能性が広がっていきます。
この先も豊かな心で楽しみながら多くを学び、
発見とともに成長が出来たら良いですね。
七田式の教室では、みなさんと一緒に楽しみながら学ぶための
子どもの成長に合わせた学齢プログラムを用意しています!!
そして、語学習得のための〈英語を英語のまま楽しんで学ぶ〉
英語クラスもございます。
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