2020.09.08
伝記を読んで、豊かな心を育てましょう!
皆さんのお子様はどんなことが好きですか?
男の子なら、自動車や電車、飛行機といった乗り物でしょうか?
女の子なら、草花といった植物、可愛い動物やキャラクターでしょうか?
お子様が好きなこと、夢中になっていることに関連した偉人がいるとすれば、
その人の伝記をぜひ積極的に読ませてあげましょう。
例えば、もの作りがすきであれば、エジソン。
音楽が好きであれば、ベートーベンといったようにです。
伝記の中には、偉人の方たちが、偉業を成し遂げるために
さまざまな努力して、失敗重ねても乗り越え、
上達するために工夫したことや、
困ったときにどう対処したのかなど、
実際の体験談として知ることができます。
子どもはそれをあたかも自分がしていると疑似体験することができ、
自然と目標に向かって努力していく心や、あきらめない強い意志を
学んでいくことができます。
そして、伝記を読むことで、「国語の力」も伸ばすことができます。
伝記を読んでその人物についての年表を作ったり、
偉人の方が行ったことを箇条書きにしてみましょう。
例えば「何年のどこで生まれた」
「何歳の時に何をした」など。
その中で、気になる言葉や分からない事があれば、
それについて、さらに詳しく調べていきます。
たとえば、マザーテレサなら【ノーベル平和賞】という言葉が出てきます。
【ノーベル平和賞】を辞書を引いたり、図書館で事典などで
調べてみましょう。
親子でいろいろなことを一緒に調べるのはとても楽しいです。
読書をするだけでなく〈調べる力〉を身に付けることができます。
偉人の人の伝記から学ぶことができること、大切な事は7つあります。
①失敗にくじけない。
②惜しみない努力をする。
③プラス思考を持つ。
④忍耐力を持つ。
⑤目標を持つ。
⑥夢をあきらめない。
⑦情熱を持ち続ける。
これらは生きていくうえで、とても大切な事です。
世界の偉人の伝記を読むことで、お子様の夢が広げ、
そして、「人の役に立つ」という利他の心も育ててあげることができます。
そして、国語力や調べる力を育ててあげることができます。
多くの書店に、お子様向けの読みやすい伝記が置いてあります。
偉人たちがどのようにして、後世に名を残す偉業を成し遂げたのかを学び、
「将来、人の役に立つ人になる!」という気持ちに育てましょう。
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