1. フラッシュカードで言葉を育てましょう!

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2020.08.12

フラッシュカードで言葉を育てましょう!

フラッシュカードで言葉を育てましょう!

七田式のレッスンというと、皆さん思い描く取り組みというと、

「フラッシュカード」ではないでしょうか。

1秒間に2枚くらいカードをめくりみせていく大切な取り組みです。

はじめてフラッシュカードをご覧になると、そのスピードの速さに

驚かれますが、右脳は速ければ速いほど活性化していきます。

それは、言語を司る左脳では、速いスピードについていけず、

イメージを司る右脳が反応し、働き始めるからです。

ですから、フラッシュカードの一番の目的は【右脳を活性化する】ことなのです。

 

フラッシュカードの効果は、以下の4つです。

①右脳を活性化する

②瞬間記憶力を育てる

③右脳と左脳をつなぐ、ポールブリッジングの働きをする

④言葉を育てる

特に意外と知られていないのが、③の右脳と左脳を結びつける働きがあること。

カードの映像と、その言葉を言って聞かせることで、

右脳で捉えたイメージを言語で理解する能力に結びつけていくのです。

フラッシュカードは七田式の取り組みの中で、基本であり、とても大切なもの。

1日300枚、週に4日は取り組んでいきましょう。

 

その際、よくいただく質問の一つに、カードの難易度について。

子どもにとってこのカードは難しいのではないか、

この言葉は子どもにはまだ早いのではないか、

そんなことをご心配される保護者の方が多くいらっしゃいます。

でも、実は子どもにはとっては、動物や食べ物の絵でも、

難読漢字といったものでも、地図記号や大人でも知らない言葉であっても、

子どもにとっては、どれもイメージで捉えているため、

感覚としては同じようなものと捉えます。

ですから、どんなカードでもいいので、大量に!そしてできるだけ速く!

カードを見せてあげましょう。

 

この夏、絵本の読み聞かせと一緒に、【フラッシュカード】もたくさん見せて、

多くの言葉を育てていきましょう。

 

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