2020.07.29
子どもの心を育てましょう
これから夏休みをむかえるにあたり、
ご家庭で、ご家族で過ごすことが増えていくと思います。
その時間を有効に使って、子どもの心を育てていきましょう。
そのために親がしなければならない大切な仕事、それは、
「子どもをありのまま受け入れる」ということです。
得てして、親は子どものあるべき姿という理想像を作ってしまいがち。
すると、理想と現実のギャップに勝手にイライラしてしまったり、
子どもを思うようにコントロールしようとしてしまいます。
子どもがありのままを受け入れてくれ、一個人として愛され、大切に育ててあげる、
そうすることで、子どもはすくすくと成長していきます。
子どもの心を育てるために、6つのチェック項目があります。
(※ 引用書籍「認めて ほめて 愛して 育てる」著:七田眞/七田厚)
①子どもに丁寧に頼んでいるか
②子どものすることに感動しているか
③子どもに感謝しているか
④子どもを一個の人格として見て、尊敬して接しているか
⑤学校の評価より家庭の評価を大切にしているか
⑥子どもに仕事を与えているか
子育てをしていると、どうしても親が教えなければいけない、
してあげなければいけない、といった上から子どもみてしまいます。
でも、大切なことは「ありのままを受け入れる」こと。
そのうえで、子どもと同じ目線、同じところまで降りてきて、
接することです。
そして、上記の6つのことを行ってみてください。
子どもは、自分の存在を認めてくれた、お父さん、お母さんが喜んでくれた、
自分は愛され、大切にされているんだと感じ、心が真っすぐに成長していきます。
これから夏本番になります。ご家庭で過ごす時間が増える時期、
ぜひ、子どもの心を育てる6つの項目を実践して、
豊かな心を育てましょう。
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