1. 親子の一体感が大切です

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2020.07.26

親子の一体感が大切です

親子の一体感が大切です

 

 

今日は子育てにおいて大切な、親子の一体感についてお話させていただきます。

 

 

皆様は子育てにおいて一番大切なことは、何かと考えますか?

 

 

お子様を賢く育てることですか?

 

 

それとも健康に育てることですか?

 

 

この質問の答えはどちらも大切なことです。

 

 

お子様をすくすく育てるには、「親子の深い絆を築くこと」

基本にあるのではないかと思います。

 

 

これを別の言葉に言い換えると、「親子の一体感」ということになります。

 

 

親と子が心で深くつながっていることが大切です。

 

 

親子の一体感が育まれていると、お子様は賢く、すくすくと健康に育っていきます。

 

 

しかし、親子の一体感がなければ、親がいくら努力してもなかなかうまく育たず、

トラブルを生じがちになってしまいます。

 

 

しつけ、学習、あらゆる取り組みに、あらゆる場面で、まずは、親子の心が通じ、

一体感を育んでいることが、全ての子育ての成功につながります。

 

 

では、どのようにして親子の一体感を育てればよいのでしょうか?

 

 

まずは、お子様をしっかり抱きしめ、愛情のこもった言葉かけが必要です。

 

 

七田式では、「愛情かけ手をかけ言葉をかけほめ育てる」という

4つの」という言葉で子育ての要諦を簡単に皆様にお伝えしています。

 

 

愛情をかけて育てることの重要性は、皆様もご理解して頂いていることですが、

ではそれを具体的にどうすればよいのか、そこが良くわからないのです。

 

 

できるだけ手をかけ、言葉をかけ、上手に褒めて育てることが何より大切です。

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんも既に何でも分かっていると考えて、

「そう、そうなの、もうわかるの、すごいね」というように、

赤ちゃんの喃語に対して、語ってあげるとよいのです。

 

 

赤ちゃんは何でもわかる、理性的な存在だと信じて接するように心がけましょう。

 

 

そしてできるだけ多くの言葉をかけて育てるようにしましょう。

 

 

そうすることで、賢くも育ち、健康に育ち、とても育てやすいお子様になるのです。

 

 

それが親子の一体感の育み方です。

 

 

大抵は赤ちゃんは何もわからないとして、あまり言葉をかけずに育ててしまいます。

 

 

ましてほめて育てようとは考えないものです。

 

 

なぜなら、理性的な存在だと思っていないからです。

 

 

言い換えれば、コミュニケートできない存在だと思い込んでいるからです。

 

 

ここが間違いの元です。

 

 

また、子育ては基準を設けず比べずに育てることが大切です。

 

 

誕生直後は無事に生まれてくれたことを何よりも喜びますが、

成長するにおいて、子育ての基準ができてしまいます。

 

 

寝返りが遅い、立つのが遅い、言葉が遅いなど、

基準よりも遅れていないかと心配になるのです。

 

 

また、他のお子様と比べることも同時に始まります。

 

 

そうすると、お子様をマイナスに見てしまいます。

 

 

そして、短所ばかりが目につくようになるのです。

 

 

短所は見なくてよいのです。

 

 

短所を見るよりも、お子様が何か一つできたことを心から喜び、

ほめて育てることが大切です。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。