1. 英語の絵本を一人で読める、環境をつくって育てましょう

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2020.06.22

英語の絵本を一人で読める、環境をつくって育てましょう

英語の絵本を一人で読める、環境をつくって育てましょう

日頃、仕事や家事をしながら休む間もなく続く子育て。

どのようにお子さんとの時間を過ごされていますでしょうか。

子どもは時を選ばずに、

「ねぇパパ、遊んで〜、ねぇママ、本を読んで〜」

と常に子どもからのパパママ攻撃が続いていることと思います。

本を読み聞かせしてあげることは、

お子さんの成長の過程でとても大切なことですが、

もし、お子さんが自分で文字を読むことができ、

集中しながら自分で本を読むことができたら、

それと同時に親御さんの自分の時間も少しは増えることと思います。

日本語と同様、英語で書かれた本も読めるようになると、

幅も広がり、より楽しく充実した読書の時間が持てるように

なっていくことと思います。

そのために必要な大切なもの、

それがフォニックスです。

ご存知の方も多いかと思いますが、フォニックスとは発音と文字の関係性を学ぶ

音声学の習得法で、アルファベット毎の音を学ぶことで

知らない単語を聞いてもスペルが分かり、

また、読むこともできるようになります。

アルファベット一つ一つが持つ音を学習した後、次のルールを覚えていきます。

例えば、〈cake / wine / cute〉 など、最後が「e」で終わる場合は、

最後の「e」は発音せずに、1つ前の母音をアルファベット読みします。

母音が二つ続く場合 《rain / eat / pie》 などは、最初の母音だけを発音します。

他には、日本語には無い、子音が2つや3つ並ぶ音や、

〈park / girl〉 のように「r」の付いた母音など、

全てがルールに当てはまるというわけではありませんが

これらのルールを知っているだけで圧倒的に読める単語が増えていきます。

読める文字が増えていくと、自分で本を読むようになり、

英語の上達の鍵ともいわれる多読ができるようになっていきます。

親御さんが読み聞かせをしてあげる時間は、とても貴重で大切なことですが、

それとは別に一人でも読むことができるようになると、

大きな自信を持つことにもなり、文字へ対する興味も増し、

また、自ら学ぼうとする意欲も深まります。

そして、さらに本が好きになり、自発的な学習へと繋がっていくことと思います。

ぜひご一緒に、七田式の楽しい英語も学んでいきましょう!!

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