2020.06.05
「あっ!」という間に右脳を開くあてっこ(ESP)遊び part 2
6月2日にご紹介した「あっ!」という間に右脳を開くあてっこ(ESP)遊びpart 1
はお楽しみいただけましたでしょうか。
前回はテレパシー遊びでしたね。今日は、透視遊びをご紹介いたします。
右脳が開けやすい状態にするために、瞑想・呼吸・暗示は毎回必ず行います。
①ゆったりと椅子にすわり心を落ち着かせます。そして、目を閉じさせます。
「目を閉じると、心が落ち着くね」
②8秒かけて、口から息を吐き出します。丹田(おへその下あたり)に手を当て、
身体をやや前に倒しながら息を吐き出します。
「口から細く長く息を吐き出すよ、ろうそくの火を消すようにね、せーの、ふうー」
③次に鼻から8秒かけて息を吸います。吸うときはおなかを膨らまし、
エネルギーが体内を満たすイメージをしてくささい。
「はい、鼻から吸って、ぽんぽんたぬきさんのお腹をつくるよ。いい空気が入ってきもちいいね。」
④ ②→③の呼吸を3回繰り返したら、暗示です。
「ママは○○ちゃんが大好きよ。○○ちゃんとママの心はいつも一緒よ。
今からママとあてっこ遊びをしようね。見ているだけでわかっちゃうよ。」
と言ってあげてくささい。
⑤3種類くらいのカードか色紙を封筒の中に入れて、
何が入っているかわからないようにします。
箱の中にカラーボールなどを入れても良いと思います。
お子様に外からそれが何色か透視してもらいます。
もし、お子さんが「みえないー」と言ったら、
「目と目の間のおでこを意識して感じてごらん。」
と言ってあげてもいいかもしれません。
このような単純なあてっこ遊びでも続けていると、
とっさの判断に困ったときの正しい判断、
「そんな気がする」という感覚、
危険回避能力を高めることにもつながります。
言葉ではなく、感じとる力は、忍耐力や共感力を養い、
そして人の気持ちを察する「心」を育てることにもなります。
あてっこ遊びはとっても楽しい取り組みです。
ぜひ、お家の中でいろんなことを「あってこ遊び大会」にして、
楽しく遊んでみてください!
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