2020.05.26
絵本の読み聞かせ遊び
今日は、「七田式」子どもの《天才脳》をつくるレッスンの中から
一つご紹介を致します。
絵本の「読み聞かせあそび」は子どもの大好きなあそびの一つです。
夜寝る前の“絵本タイム”を習慣にしているご家庭は多いかもしれません。
子どもが自分から絵本を持ってきて読んでもらうことを
せがむといったこともあるでしょう。
それは、読んでくれる人の愛情を感じているからです。
ひざの上に乗せてもらったり、背中をトントンされながら
“語りかけられる”感覚がこどもは大好きです。
絵本の「読み聞かせ」には、触れ合うことで生まれる
愛情確認という行為があるからこそ、子どもはその時間を
とても心地よく感じるのです。
気持ちの良いことは楽しいこと、子どもは直感的にそれを感じます。
楽しいことと「本」を結びつけるのが、愛情たっぷりの「読み聞かせ」です。
気持ちのいい“音”として耳に入ってきた”言葉“は
自然と「語彙」の蓄積につながります。
語彙がたくさんあれば、自分から言葉を発するときの豊かな表現力の基礎となり、
文章力や読解力にも繋がっていきます。
さらに、本を読むスピードが速くなり、「速読」の準備段階ともなります。
本を読むスピードが速いということはそれだけ本から得る情報の理解力、
情報処理能力が高まるのです。
「読み聞かせ」はその基礎をつくる大切な要素です。
楽しく聞かせて、子どもを本好きにさせましょう。
そして、子どもが好きな本、「よんで」と
持ってくる本を読んであげましょう。
本を選ぶときのポイントが4つあります。
- 文字が大きい
- 繰り返しの言葉が多い
- 1ページの文章が短い
- ページ数が少ない
一日1冊では絶対量が足りません。
一日10冊が目安です。そして子どもが
開いたページを読んであげることです。
物語を追う必要はありません。
「ここはもう読んだでしょう、だから次」
これでは、読み手主導になってしまって子どもは楽しくありません。
同じ本を繰り返し読んでほしがったり、
表紙を見るだけで子どもが満足するのなら
それでも十分なのです。
いまこそ 親子のスキンシップを大切に
一日一日を楽しみましょう。
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