2022.11.09
絵本をたくさん読んであげましょう!
本日は、ある教室のお話をご紹介します。
4年生の生徒さんのお母さまからこんなお話を聞きました。
「うちの子は昨日、晩御飯の時間になって声をかけても
全然聞こえないくらい読書に集中していて、
結局ごはんも食べずに本を読んだ態勢のまま寝てしまっていたんです。」
その生徒さんは、いつもみんなに優しくて、
レッスン中も毎回素直な姿勢で、自分なりに工夫したり、
楽しみながら取り組み、他のみんなを引っ張ってくれます。
聞くと、小さな頃から本が大好きだったようです。
英語の暗唱も頑張ってくれているのは、お母様の絵本の読み聞かせ、
そして一緒に読む、という経験をたくさん積んでいるからなのでしょう。
幼児期に、絵本の読み聞かせをしてあげることはとても大切です。
絵本を通して道徳心を養うことが出来ます。
人の心の痛みなどを感じることで、人だけでなく、動物や植物、
あらゆる物に対して思いやりを持って接する大切さを学んで、
慣性力、心が育ちます。
そしてまた、絵本からたくさんの言葉や表現も学ぶことが出来て、
知識も増えることは間違いありません。
読み聞かせは、「親と子の最高のスキンシップ」でもあるのです。
絵本というツールを使って、心をつなぐことができ、
愛情を伝えることもできるのです。
子どもに絵本の読み聞かせをしてあげるのは、
お母さんも子どももゆったりした時間が良いでしょう。
寝がけに読んであげるのが一番いいといわれるのもそのためですが、
ちょうど良い時間があれば、もちろん朝でも、お昼でも良いと思います。
大切なのは、毎日読んであげる習慣をつけることです。
親と子が一緒になって本を読むことを、生活の中にもっと積極的に取り入れて、
子どもたちの才能、そして「豊かな心」を育んでいきましょう。
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