2022.11.02
自己肯定感のある子どもに育てよう!
子どもの心を育てるには、
どのようにすれば良いのでしょう。
まず大切なことは、子どもと心の絆を築くこと、
それが最初のステップです。
子どもの心を愛で満たし、
小さな成功体験を重ねていくこと、
それによって自信につながります。
でも、子育ての中で「比較」をしてしまうと、
子どもの自尊心を傷つけ、自信を失わせていきます。
もしも、子どもが失敗しても、
良い点を「認めて・ほめて・励ます」ことで、
立ち直ることができます。
そのような成長過程の中で、子どもの自信の領域が大きくなり、
存在感のある子どもに成長するのです。
人間には「自信のある人」と「自信のない人」がいます。
子どもにどちらになってほしいか、
言うまでもなく、「自信のある子どもに育てたい」
と願うと思います。
「自信」とは自分の能力や価値を確信していることです。
「自信」は小さな時からご両親に、
「愛され・認められ・ほめられて」育つものです。
そして「自信」は小さな「自信」から大きな「自信」へと
積み重なっていくものです。
では、「自信」のある子どもに育てるにはどうしたらよいか。
以下の3つのSTEPを行ってみましょう。
①自分は親に愛されていると感じ、自分の存在に自信を持たせること
②親は子どもと良く遊びスキンシップをとること
③子どもの良くできたことをほめ、小さな成功体験を積ませること
親が他の子どもと比較し、
「うちの子どもはどうしてできないのか」
と心の中で思っていると、
心からのほめ言葉が出ないのです。
子育ての中で比較することは禁物です。
子どもはそれぞれ違った個性を持っています。
早い遅いは何の問題もなく、
必ず後からできると信じ、
子どもと接していきましょう。
人間には長所と短所があります。
子どもの短所を見て育てるのではなく、
長所を見て声をかけ、長所を伸ばすことが大事です。
「あなたなら大丈夫、頑張って続けたら必ずできるようになるよ」
と言葉をかけることが大切です。
子どもたちがこれから成長し進んでいく中で失敗はつきものです。
そんなとき、常に子どもを励まし、勇気づけることが親の役割です。
失敗したことで、次の成功を生み出していくのです。
その小さな成功体験を積ませていくことが、
子どもにとっての大きな自信となっていくのです。
親の言葉や行動は、子どもの手本です。
ポジティブな言葉がけや前向きな行動から、
自然と肯定的な行動や考え方を学んでいくです。
子どもの短所に目を向けるのではなく、
長所に目を向けて、自信のある子どもに育てていきましょう。
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