2022.10.20
絵本は最高の取り組みの一つ!
どのお子様もすばらしい素質を持って生まれてきます。
それを伸ばすのが、お父様、お母様の大切な役割です。
子どもの能力を伸ばす最適な取り組みの一つが、
本の読み聞かせです。
読み聞かせは、子どもの頭と心にいい影響を与えます。
朝起きてきた時、夜寝る前のひとときを、
読み聞かせの時間にあててあげましょう。
読み聞かせは、親と子の最高のスキンシップです。
感情をこめて、お子様に絵本を読んであげましょう。
そのまま、お母様自身の声で読んであげることが大切です。
忙しいからといって、初めからお話しのCDで済ませてしまっては、
読み聞かせになりません。
「読むのは苦手!」と言う方でも、
子どもとのコミュニケーションの一つとして、
親子で絵本を楽しみましょう。
子どもが大きくなって、小学生くらいになると、
自分でどんどん本が読めるようになります。
そうすると、「もう自分で読めるのだから、自分で読みなさい。」
と読み聞かせを止めてしまうことがあります。
しかし、自分で読み始めたばかりの子どもにとって、
内容までわかって本を楽しむことは、まだ難しいので、
まだ読み聞かせは続けて、本の内容を頭の中でイメージさせてあげましょう
想像力やイメージ力を高めるには、
「目で見る」よりも「耳で聞く」方が効果的です。
亡き七田校長も「目勉」よりも「耳勉」と言っています。
自分で「読む」よりも、
「読んで聞かせる」方がより読解力につながり、
より深く、強く心に作用します。
小学生の子どもにも、読み聞かせをしてあげましょう。
童話は、感じる力、想像する力、イメージする力を
育くんでいきます。
空想的な童話や昔話の内容には、
怖い話やかわいそうな話があります。
しかし、残酷な話は、残酷な心を育てるのではありません。
むしろ、悪いことをしたら、必ず罰を与えられるというおそれや、
試練に耐えて幸せをつかむ生き方などを学ぶことができるのです。
お母様の好みでセレクトするのではなく、
子ども達の感性に触れられる、
様々なジャンルの本を選んであげましょう。
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