2022.10.18
子育ては「比べず・焦らず・休まず」が大切!
子育てをしていると、日々忙しく、
子どものことだけではなく、家事や家のこと、
仕事をお持ちであれば、さらに仕事してと、
時間に追われてしまうことありますよね。
時間に追われてしまうと、子どもに対しても、
「早くしなさい!」
と叱ってみたり、
他のお友達の様子と比べてしまって
「まだできないの?」
と声をかけてしまったり。。
子育てにおいては、「比べず・焦らず・休まず」
この3つを抑えて、待ちの教育を実践していきましょう。
①「比べず」
人生の中で、自分の能力の位置を知ることはとても大切です。
それは、自分が進学したい高校や会社に入社するための
努力の基準になるからです。
しかし、できないことばかりに目を向け、焦る必要はありません。
子どもの見方6つのポイントの中のひとつに、
「子どもの今の姿をできあがった姿と見ない過程と見ること」
とあります。
子どもの能力の現れは千差万別。
比べるのであればその子自身の過去の姿と比べてほめてあげましょう。
3か月前や半年前にはできなかったことが、
今ではできるようになっている、
そのことに目を向けてほめるようにしていきましょう。
親がすべきことは子どもの不得意な部分を探し、
過剰に「意識」することではなく、「認識」することが大切です。
そして親としてどのように働きかけていくかを考えたらよいのです。
②「焦らず」
七田式の原点は小学校の入学前後にお子様の持つ素質を高めてあげることです。
親は子どもの応援団長として一歩離れたところで見守ることも大切です。
もしも、子どもが苦手な事に直面した時に、カバーしてあげることです。
③「休まず」
七田式教育の創始者、故七田眞先生は、このようにおっしゃっていました。
「1日休めば2日戻り、2日休めば4日戻り、3日休めば元の木阿弥」
毎日続けることは大変かもしれません。
できるときに一度に済ませてしまうことのほうが簡単に思えます。
しかしマラソンと一緒で、取り組みも調子がいいからと、
飛ばし過ぎると長くは続きません。
毎日すこしずつでよいので、継続することが大切です。
親はお子様が幸せな人生を送るための最大の協力者です。
成長段階の我が子の姿を見て、がんばりをほめ、道をはずすときは叱り、
あたたかく見守ってあげましょう。
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