2022.10.05
秋は読書(読み聞かせ)の季節です!
猛暑の夏もすぎ、朝夕めっきり涼しくなってきました。
いよいよ、秋の本番ですね。
すすき、どんぐり、いちょうの葉、
そして金木犀のかおり・・・・。
子どもたちに、たくさんの秋の風物詩に触れさせ、
五感を磨いていきましょう。
秋は読書の秋でもあります。
日が暮れるのがはやく、外遊びがたくさんできない分、
お家で読書をする時間が増えますね。
たくさんの本に触れさせましょう。
私たちは本から多くの学びを得ることができます。
本を読むことで知識を身につけ、豊かな心が育ちます。
豊かな知識があれば、考えの幅も広げることができ、
自分の進むべき道も選択できるし、
そして時空を超えて、様々な生き方に触れることで、
優れた人格形成ができるのです。
成績優秀な子ほど、たくさんの本を読んでいるという
調査結果があります。
成績優秀な子は知的好奇心が旺盛で、
知らないことがあると、たくさん書物に触れ、
知識をたくさん吸収し、結果として成績が
良くなるということです。
どの子も本来、知的好奇心が備わっています。
上手に引き出し知性を伸ばしてあげましょう。
読書好きな子にするためには、幼児期の絵本の読み聞かせが大事です。
絵本の読み聞かせは子どもの大好きな遊びの一つです。
お母さんの膝のうえ、あるいは夜寝る前に、
お布団に入って読んでもらうのが、
子どもにとってとても心地よい楽しい時間。
親子の触れ合いを作るとても大切な取り組みです。
音としてはいってきた言葉は語彙の蓄積になり、
豊かな思考力、表現力につながります。
また、本の世界を想像することで、イメージ力も育ちます。
絵本はこどもの好きな本、持ってきた本を読んであげましょう。
幼児期の絵本選びは、
文字が大きくて、
繰り返しの言葉が多く、
1ページの文章が短く、
ページ数が少ないもの、
この4つが絵本を選ぶ際のポイントです。
小学生の読み聞かせや読書は、
起承転結のある読み切り型のもの、
くぎり読みのできる長編、
そして学校の国語の教科書です。
伝記なども、人生の良い指針となり心栄養になりますね。
そして人より多く本を読むには、
速読の能力が必要不可欠です。
2倍速で読めたら、2倍の情報が身につくということです。
人が成長し続ける為には、本を通して学び続けることが大事。
その為にも速読トレーニングが必要です。
速読は速く文章を読んで、内容を記憶にとどめていくということ。
左脳だけでは、その能力を引き出していくことはできません。
右脳への働きかけをし、右脳、左脳連動して
つかいこなしていくことが大事です。
子どもの人生が豊かになるよう、
読書の習慣を生活の中に積極的に取り入れていきましょう。
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