2022.09.13
子どもの脳を刺激する読み聞かせのすばらしさとは？
「絵本の読み聞かせが良いのはわかるけど・・
どんな本を選べばいいの？ 」
「何歳から始めて、何歳まで読んであげるの？」
「同じ本ばかり読んでいても大丈夫？？」
絵本の読み聞かせ、様々な疑問がありますよね。
本日は読み聞かせが与える脳と心への影響について
お話をしていきます。
読み聞かせをすることで、子どもの右脳が育て、
想像力が育まれます。
絵本に描かれた絵はもちろん動きませんよね。
でも、お話を聞いている間、子どもたちは頭の中で
その絵を動かして物語を楽しんでいます。
食べ物のお話であれは、
まるでその食べ物が目の前にあるかのように
モグモグ口を動かしながら絵本に参加をしたり、
電車が描かれている絵本であれば、
まるで目の前で、その電車が動いている様に
自分の頭の中で想像をしています。
これはまさに映像記憶を司る右脳の働きです。
絵本の読み聞かせをすることで、
お子様の右脳、想像力は飛躍的に育っていきます。
また、絵本を通じて普段の生活では出合わない言葉を
入力する事ができ、お子様の語彙や表現力はどんどん広がっていきます。
これは言語を司る左脳の能力を引き上げることに直結しています。
つまり、「絵本の読み聞かせ」は両脳に刺激を与える
最高の取り組みということなのです。
忙しい毎日の中で、お子様との触れ合いの為に、
そして教育の為に時間を使うとしたら
「読み聞かせ」はとてもおすすめです。
そして、心への影響も大きいです。
読み聞かせは、自己肯定感を自然に育む事ができる、
誰にでもできる具体的な方法なのです。
なぜ読み聞かせで自己肯定感が高まるのでしょうか？？？
読み聞かせを習慣にすることで、
親子関係にとても良い影響が広がります。
毎日の読み聞かせという行為を通して、
お父さんやお母さんが
「自分を受け入れてくれている」
と感じることができるのです。
「自分は愛されている」
と感じることができるのです。
絵本を繰り返し読んであげることで、
自己肯定感を育んでいきます。
ぜひ、たくさんの絵本を読み聞かせしてあげましょう！
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