2022.08.04
絵本の読み聞かせ、読書習慣を家庭でつくろう!
七田式では子どもが生まれた時から、
性格にはお腹にいるときから、
絵本や本の読み聞かせをおすすめしています。
それは読み聞かせには多くの効果があるからなのです。
たとえば、
◇語彙が育つ
◇会話の理解力、読解力が育つ
◇集中力が育つ
◇完成が豊かになる
◇こころが育つ
◇記憶力が高まる
◇想像力・創造力が高まる
というように、読み聞かせをすると様々なメリットがあるのです。
その中でも、特に理解力と読解力に身をつけるのに
読み聞かせは最適です。
なぜなら子どもは親の声に集中して耳を傾けるからです。
注意深く聞く力を育て、更に聞いた内容を理解しようとする力が育ちます。
これが読解力の土台になります。
小さいころから読み聞かせをしてもらった子は、
読み聞かせをしてもらってない子と比べても、
各教科の問題を解いたり、周囲の人の話を聞く理解力が格段に違います。
読解力は小学校になった時に国語に限らず、
あらゆる学習において必要不可欠になります。
また小学生になると本を自ら読むようになりますが、
読書習慣をつけるためにご家庭で工夫が必要になります。
下記のような工夫をぜひ、取り入れてみてください。
- 本がある環境づくり
リビングや寝室などに本棚を用意していつでも本を読める環境を作りましょう。
- 図書館へいく
図書館へいく習慣をつけることで本だけに集中する時間をもつことが出来ます。
親子で一緒に本を選ぶ楽しみもありますね。
- 親も読書を楽しむ
子どもに「本をよみなさい」と強要するのではなく、
親の方から「この本おもしろかったよ」と紹介し、
感想を言い合うなどで本の楽しさを教えることができます。
- 時間を決めて本を読む
学校でも読書の時間があるようにお家でも
読書タイムを設けてみましょう。
特に寝る前の時間はおすすめです。
寝る前に読むと脳の海馬が睡眠中に処理して、
知識が定着します。
ぜひ、お家での読み聞かせ、読書の習慣をつけてみてください。