2022.07.31
英語を学ぶには幼児期が重要です
今日はなぜ幼児期に英語を学ぶことが大切なのかをお話し致します。
赤ちゃんは生まれた環境に適応して、
自分の素質や才能を育てる頭の働きを持っています。
赤ちゃんの生まれた環境に2か国語・3か国語があれば、
それだけの言葉を自由に身につけることがでます。
ユダヤの人たちは赤ちゃんのころから多言語に接しているので、
単一言語で話す人たちよりも言語能力がはるかに柔軟に育ちます。
各国の言語はそれぞれ違った音域を持ち、人間は成長すると、
自分の国の言語の音域以外は聞き取りにくいという聴覚を育ててしまいます。
だから幼児期に多言語を聞かせて育てることがとても大切なのです。
一般に、母国語もまだ育っていないのに赤ちゃんのときに多言語を聞かせると、
言語がごちゃごちゃに成長し、言語能力を失ったお子様が育つと言われていました。
しかし現代では子どもたちは言語の混乱を起こすことなく、
日本語も上手に話すお子様に成長しています。
21世紀はボーダレスの時代です。
国際社会の時代で大切なのは、そのひのき舞台で、
英語を使い堂々と自分の主張が述べられることです。
国際政治の場面でも、日本人は黙って聞いているだけで発言がないと
よく言われたものです。
それは英語が思うように話せないというのが大きな原因の一つです。
これでは困ります。
そのような場合に自分の言いたいことがきちんと言えるように、
英語が話せるように成長しなくてはいけません。
そうするためには、幼児期こそお子様をバイリンガルに育てるチャンスです。
幼児期は聴覚機能がまだ固まっておらず、1日90分で良いので、
毎日の英語のCDを聞かせて育てると英語を聞き取る聴覚機能が育ち、
ネイティブ並みに聞き取れ、話すことができるお子様に成長します。
日本人が英語を話すことができないのは、英語に日本語にはない音があり、
聞いても聞き取ることができないからです。
完全に聞き取る耳を育てると、完全に英語を話すことができるお子様に成長します。
時期をのがすことなく、お子様にとり良い環境を作っていただけたらと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。