2022.07.02
子どもの心の育み方
お子様の心を育むためには、お子様と心の絆を築くことが重要です。
お子様の心を愛で満たし、小さな成功体験を重ねていくことで
自信につながります。
また、子育ての中で決してしてはいけないことは、「比較」です。
「比較」はお子様の自尊心を傷つけ、自信をなくさせてしまいます。
もしも、お子様が失敗しても、良い点を「認めて・ほめて・励ます」ことで、
立ち直ることができます。
そのような成長過程の中でお子様の自信の領域が大きくなり、
存在感のある子どもに成長します。
人間には「自信のある人」と「自信のない人」がいます。
多くの方が「自信のあるお子様に育てたい」と願うのではないでしょうか。
「自信」とは自分の能力や価値を確信していることです。
「自信」は小さな時からご両親に「愛され・認められ・ほめられて」育つものです。
「自信」は小さな自信から大きな自信へとつながっていきます。
自信のあるお子様を育てるには、小さな取り組みをさせ、
できたことを「認め・ほめて・育てる」ことです。
保護者さまが他のお子様と比較し、「うちの子どもはどうしてできないのか」
と心の中で思っていると心からのほめ言葉が出ません。
子育ての中で比較することは禁物です。
お子様はそれぞれ違った個性を持っています。
早い遅いは何の問題もなく、必ず後からできると信じ、
お子様に接していきましょう。
人間には長所と短所があります。
保護者様は、お子様の短所を見て育てるのではなく、長所を見て
「あなたなら大丈夫、頑張って続けたら必ずできるようになるよ」と
言葉をかけることが大切です。
子どもたちがこれから進んでいく人生の中で失敗はつきものです。
しかし保護者様の役割として、常にお子様を励まし、勇気づけることで
自信を失わせずに済みます。
また、小さな成功体験を積ませていくことが、お子様の大きな自信を育てます。
保護者様の言葉や行動は、お子様への手本です。
保護者様の肯定的な語りかけや行動から、
お子様は自然と肯定的な行動や考え方を学んでいくものです。
今日からは、お子様の短所に目を向けるのではなく、
長所に目を向け自信のあるお子様に育てていきましょう。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。