2022.06.29
シャープアイトレーニングで直観像を育てよう!
見たものを一目で映像として記憶する直観像を育てるには、
シャープアイトレーニングを行いましょう。
シャープアイトレーニングは
‟縦のジグザグ”
‟横のジグザグ”
‟八の字”
を高速でテンポよく目だけで追って行きます。
そうすると、視幅が拡大され視覚情報を
多く取り入れることが出来るようになります。
人間の網膜には、瞳の中心近くに、カラーを見る細胞が7000万個、
その周辺には白黒を見る細胞が1億3000万個存在しています。
だいぶ以前、人はカラー、白黒両方の細胞を使い多くのものを見ていました。
しかし、現代社会では、昼夜の明暗差がなくなり、
遠くを見渡すことが少なく、近くのものばかり見るような生活様式となったのです。
そのため、現代人は中心のカラーを見る細胞を主に使い、
白黒認識する細胞を使わなくなってきていると言われています。
そればかりか、デジタルネイティブである今の子どもたちは、
幼いころからデジタル画面を見ています。
そして、最近NHKでも放送されていましたが、
スマホに集中させるために、動画が横型ではなく、
縦型コンテンツに変化してきていて、
より目を動かさず小さな画面に集中しやすくしているとのことです。
スマホが生活の軸になってまだ十数年。
依存性の高さから、大人でも様々な問題が起きています。
スマホの見過ぎによる内斜視という症状もあったりします。
私達親世代は、大人になってからスマホを利用していますが、
子どもたちは、乳幼児のころからスマホ生活につかってしまう、
いったい、どんな弊害が起こるのか…。
考えると少し怖いことです。
デジタルに触れる時間を短くするのももちろんですが、
日ごろからシャープアイトレーニングを取り入れ、
目を動かすということを意識して、
目の健康もキープして直観像も手に入れていきましょう。
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