1. 鉛筆の持ち方とお箸の持ち方について

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2022.03.09

鉛筆の持ち方とお箸の持ち方について

鉛筆の持ち方とお箸の持ち方について

本日は、鉛筆とお箸の持ち方についてお話します。

書きのトレーニングは、

「線書き・ぐるぐる書き」

「単語」

「文章」

と発展していきます。

まず 鉛筆でしっかり線が書けるように

取り組んでいきましょう。

 

手全体を使う取り組みも大事です。

「粘土遊び」

「折り紙」

「はさみを使って紙を切る」

ということを取り組みましょう

 

指先のトレーニングはとても大事です。

親指と人差し指で物をつかめるのは、

人間だけといわれていますが、

スポンジなどの軽い大きいものから、

徐々に小さい豆つまみ、ブロック、洗濯バサミ、

マカロニのようなものにひもを通す遊び、

などが効果的です。

ダーツ投げや紙飛行機飛ばしも楽しい取り組みです。

この親指と人差し指でものをしっかりつまめることが

筆圧につながります。

 

鉛筆は親指と人差し指で持ち、残りの3指は軽く添える感覚で持ち、

小指から手のひらの側面を軽く紙につけて書きます。

鉛筆の持ち方とお箸の持ち方とは関連性があります。

お箸は1本を鉛筆の持ち方で持ち、もう1本を親指のところから、

中指と薬指の間に入れた形が正しい持ち方です。

したがって、鉛筆の持ち方が良くないと

お箸の持ち方もよくないということがあります。

 

正しい持ち方をして、きれいな文字書きにつなげていきましょう。

 

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