2022.02.21
七田式の取り組みってどんな内容?
今回は、七田の取り組みを外部の本を参考に、
違った目線でご紹介してみたいと思います。
幼児から高齢者まで老若男女問わず、
一万人以上の脳を見た名医が教える
「すごい左利き」加藤俊徳著
という書籍をご存知でしょうか。
ベストセラーにもなっている書籍です。
著者である加藤俊徳さんは脳内科医の医学博士です。
MRIを使った脳の画像診断で子どもから高齢者まで、
幅広い年齢層の脳の状態を診断、治療をしていらっしゃいます。
以前、この加藤医学博士に七田式に通っている生徒さんの
脳のMRIを診断していただいたことがあります。
脳の良く使っていて発達している場所は黒く映ります。
結果はとても、バランスよく脳が成長しているとのことでした。
ハーバード大学が天才といわれる人たちの脳の状態を
研究発表したものがあります。
右脳と左脳がどちらかにだけ傾倒するのはなく、
バランスよくそれぞれ豊かに発達していて、
そして、右脳と左脳を繋ぐ一周回路が緻密だった
という結果が出たのです。
七田式はこれを踏まえ、この3カ所を伸ばすプログラムとなっています。
加藤医学博士の書籍の中では、ご自身の左利きの特徴から、
脳の成長、得意なこと、左利きの人がこんなところを気にすると、
もっと豊かな人生が送れるよ、
など左利きの方に向けての本ではありますが、
右利きの方にとっても自身のパフォーマンスを向上させるための
ヒントがたくさんのっています。
さて、改めて七田式の取り組みってすごいのだなー
と思ったところを本日は紹介させていただきます。
七田ではイメージの取り組みを大切にしています。
なぜかというと、右脳と左脳では違った働きをするのです。
右脳はイメージ脳、左脳は言語脳といわれています。
そして右脳は無を有に変える素晴らしい脳だと、
七田眞先生はおっしゃっていました。
算数を例にとって説明しますね。
計算は左脳、でも難問を解く全体像が浮かんだりひらめきは
実は右脳なのです。
ですから、どちらも大切ですね。
七田式ではCDを聞いてイメージを膨らます取り組みが、
家での課題になっています。
CDのお話を聞いて想像する、映像を頭の中に浮かべてみる、
ということをしています。
すごい左利きの本の中には、加藤先生の研究で、
ラジオを2時間聞いた人の右脳のイメージする脳の部位が
成長していることが分かったそうです。
脳がラジオの音声に映像を添えることをしているのでは、
という結果がでたようです。
ですから、CDを聴いて想像を膨らませる取り組みは、
とても大切なのです。
ぜひ、右脳のイメージ力を育てていきましょう!
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