2021.10.22
国語力が大切なわけって?
子どもたちにまず「国語力」を身に付けさせましょう。
なぜなら、すべての学習の基本は「国語力」にあるからです。
まず、母国語をしっかりと身についていないと、
どのような能力も伸ばすことはできません。
『人間はその語彙以上のことは考えられない』
と言われるくらい、
語彙力をきちんと身につけていくことが大切です。
「国語力」を伸ばすのに大人になってからで十分では?
と思われるかもしれませんが、
身に付けていくのに最適なのが、幼児期から学童期にかけてです。
それは漢字の形と使い方を覚え、
暗唱がスムーズにできていく時期だからです。
とくに日本語には、独特の言い回しや美しいリズム、
敬語の使い分けなどがあり、
それらを通して、本来日本人が持っていた
[家族愛、郷土愛、祖国愛、人類愛]などを学び、
『生きる力』が養われていくのです。
そのようにして国語力が育ってから読書をすると、
そこから思考力・表現力・感性を引き出していくことができます。
国語力はすべての知的活動の基盤ともいえます。
親子のコミュニケーションや読書を通して、
子ども達の国語力を鍛え、
表現力・思考力・感性を伸ばしていきましょう。
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