2021.10.15
右脳教育とは
幼児教育というと皆さんはどんなイメージを
お持ちになりますか？
競争に勝つための早期教育でしょうか？
従来の教育は、本質的な教育からは遥かに
遠いものでした。
私たちは、受験や社会での競争を超える
教育を目指さなくてはいけません。
七田式教育は偏差値偏重の教育や
能力別の英才教育ではなく、
生きる意味や志を持つことの大切さを教え、
子ども達が本来持っている潜在能力を
引き出す教育をしています。
その鍵ともなりうるのが、右脳の能力であり、
本来の潜在能力を引き出して使うことができます。
左脳は競争や対立を原理としますが、
右脳は【愛と協調、一体感】を原理とします。
愛と協調、そして一体感を土台とした子育ては、
幸福感を感じることが出来るのです。
右脳教育をすることによって、
子ども達に、人へのやさしい心を育て、
無限の能力を引き出し、使えるように育てることができます。
左脳一辺倒の教育で育っていくのとは、
まるで別人のような能力を示します。
感性、創造性を発揮し、その能力を社会に貢献するように
使うことを学びます。
何のために生きるか、何のために勉強するかを学び、
しっかりした目的をもった子ども達に成長していきます。
そのために自力で努力して学ぶことも教えます。
自己を見出す訓練の場を与え、子ども同士が互いに教え合い、
互いの立場や個性を認め合い、
それぞれの能力を伸ばしていく教育を目指しています。
人は、一人一人がこの世で果たすべき役割持って生まれてきます。
皆さんのお子様たちは、どんな使命を持って生まれ、
そして、将来どんな風に成長していくのか、
その役割に気づかせていくために、
「修己治人」を教えましょう。
「修己治人」とは人格を磨いて人間的向上をはかれば、
人を指導することもできるし、
世の中の役に立つ人間になることができるという意味です。
学ぶ目的は次の３つであることを教えましょう。
- 学ぶのが楽しいから学ぶ
- 人生で成功するために学ぶ
- 大きくなって世の中に貢献するために学ぶ
本質的な教育を目指していきましょう。
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