2021.08.06
イメージトレーニングを積極的に取り組もう!3⃣
前回、前々回と「イメージトレーニング」についてお伝えしておりますが、
本日はより、実践的な取り組みについて、
「残像訓練のオレンジカード」のお話です。
前のお話は👇
イメージトレーニングをする上で、大切なことは、
よりリアルに鮮明に、そして自由にイメージできるようにすることです。
そのイメージ力を高めるために最適な基本のトレーニングが
オレンジカードを使った「残像訓練」です。
始めは、この青い丸を20秒間みつめて目を閉じます。
すると瞼の内側に補色の色(〇がオレンジ)でみえます。
でもその残像も数十秒で消えてしまいます。
ですが、トレーニングを続けていると生色(〇が青)でみえ、
そして自由に残像のイメージを変化することができるようになってきます。
ここまでくると、自分自身の夢や目標といったものがうまくいった、
成功のイメージをはっきりと思い描くことができます。
イメージをよりはっきり描くことができると、
実際に実現していくことができます。
オレンジカードの残像訓練を続けていくと、
残像の見え方が、4段階のステップで変化していきます。
1アフターイマージェリー…補色で見える
2アイデティックイマージェリー…生色で見える
3ソートイマージェリー…自己暗示によって色や形を変えられる
4ボランタリーイマージェリー…自発的な自由なイメージで見える
4段階目まで見えるように、ぜひトレーニングを行っていきましょう。
取り組むときは、オレンジカードを見せる前に目を閉じさせ、
深呼吸をさせてから取り組むといいでしょう。
そのあと、青い〇を20秒凝視して、
「できるだけ瞬きしないでみようね」と声掛けながら、
20秒みたら、目を閉じさせ、残像が見えてることを確認していきます。
そして青い〇を自由に変えられるよと声掛けして、
イメージを変化させます。
「青い〇が、今度は四角に変わるよ」
「青色が緑に変わるよ」
「赤い風船に変わるよ」
すぐにできなくてもいいので、
繰り返しトレーニングしていくと、
できるようになるということを教えましょう。
2歳半年以降のお子様に対しては、
イメージの世界を広げるような話しをして、
見てきたイメージを絵に描かせてみるのもいいです。
その際、イメージで見えた事、
描いた事をそのまま認めてほめてあげましょう。
否定したり、本当に見えているの?と疑わないことが大切です。
ぜひ、楽しくイメージトレーニングをご家庭でも行ってみてください。
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