2021.07.16
「認めて・ほめて・愛して・育てる」を実践しよう!
七田式教育の理念は、
「認めて 褒めて 愛して 育てる」
です。
子どもを育てるうえで、とても大切なことです。
近年、IQに対してEQという言葉がでてきました。
IQは頭の良しあし。EQはその子のもっている気質です。
本日は、その気質についてです。
ポールタフの著書:「成功する子 失敗する子」
をご紹介します。
本の題名とおり、どんな子どもが将来成功を手にするのか
といったことが書かれた本です。
多少のIQの良しあしよりも、
やり抜く気質、自制心、意欲、社会性、感謝の気持ち、好奇心、
このような気質のある子どものほうが、
大学で入学式の成績が比較的低くても、
その後成績が上がってくることや、
英語のスピーチコンテストでも、
最終グランドまで残る確率が高かった、
と研究結果がでています。
最終的には気質が重要になってくるのですね。
では、気質を育てるにはどうしたらよいのか。
幼児期は母子一体化が大切ですよ。
と七田式教育ではお話をしています。
お母さんが子どもをよく見てあげる、
幼児のサインに敏感に反応してあげることと
著書にも書いてあります。
例えばラットが子どもをなめる、
これはストレスの悪影響に対して、
絶大な効果をもたらすことが、
研究からわかっているそうです。
何か怖いことがあったときに抱っこしたり、
そばにいてあげることで、
子どものストレスが軽減するそうです。
幼児期に感情面での要求に対して、
親が敏感に応えた子どもは自立心旺盛な子どもに育ちます。
お母さんやお父さんに愛されている子どもは、
安心して自尊心の高い子どもに育ちます。
そして、他のことに集中して取り組める心が出てきます。
愛していることをきちんと伝えるのは、夜が最適です。
寝る前に、生まれてきてくれたことへの感謝や、
ともに生きていることへの喜びを毎日伝えていきましょう。
「〇〇ちゃん、生まれてきてくれてありがとう。
毎日〇〇ちゃんと一緒に過ごすことができてお母さんはとっても幸せ 」
日中受け取ったさまざまな刺激が夜に定着していきます。
愛情をたくさん伝え、幸せな子どもに育てていきましょう。
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