2021.05.28
右脳の力、「直観像」とは?
本日は、右脳のおおきな働き、
6つの能力についてのお話しです。
右脳には、6つの能力があります。
①ESP能力
②直観像(ちょっかんぞう)
③コンピュータ計算能力
④絶対音感
⑤語学学習能力
⑥ヒーリング能力
今回はその中から、「直観像」についてです。
ちょっかんというと、「直感」とも書きますが、
七田式では、「直観」としています。
それは、「観」という字にはこう言う意味があります。
① 外から見えること。また、見えたもの。外見。
または、見えた時の感じ。様子。状態。ありさま。
② 物事を細心に分別し、観察すること。
また、心中で深くみきわめて、ものの本質を悟ること。
要約すると
みたまま、そのままを捉え、ものごとの本質を見極めること。
それが「直」
すぐ、素直に、じかに行われること。
分かりやすく言うと、
見たままを写真を撮るように記憶し、鮮明に再現する力。
1を見て(聞いて)100を知る。
そうい能力のことです。
ですから、直観像の「観」はこちらなのです。
さて、その「直観像」の例を一人あげるとすれば
葛飾北斎です。
北斎が描いた富嶽百景の「波」という作品、
教科書でも出てくるので、一度二度ご覧になったことがあるでしょう。
あの波は数万分の1の瞬間の波を再現した絵だと、
科学的にも証明されているそうです。
ほんの一瞬見たものを詳細まで再現できる…
天才としか言いようがないですね。
そしてそれが右脳の力。
北斎は、右脳の才能を開花した人物だったのですね。
この「直観像」は、右脳が優位に動いている幼少期は、
誰でも持っている力です。
でも、残念ながら年齢があがり、左脳が優位に動き始めると、
徐々にその力は失われていきます。
ですので、幼少期にこの「直観像」の力を
能力として定着させてあげること、
それによって、大人になってもその能力を残してあげることができます。
「七田っ子は記憶力がすごい‼︎」と言われる所以は、
この『直観像』の取り組みにあるといっても過言ではないのです。
ぜひ、「直観像」の取り組みをおこないましょう!
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