2020.12.23
『英語絵本も心を込めて読んであげましょう』
父さんお母さんの肉声のパワーを皆さんご存知ですか?
赤ちゃんが最初に認識する肉声は一番近くにいる、
お父さんお母さんの声です。
これは、子どもにとって最も心地いい音と言われています。
その声で絵本を読んでもらったり、歌を歌ってもらったりすると、
潜在意識に入りやすいのです。
潜在意識に残る記憶は、その時に意味を伴っていなくても、
成長していく中でふと経験となって役に立ったり、
人生の教訓となることが多いのです。
日本語の絵本を読み聞かせている時、
お話の状況に合わせて、声のトーンや抑揚などを
自然に変えることはよくあることです。
では英語絵本の場合はいかがでしょう?
ついつい自分の発音が気になってしまい、
自信を持って読んであげることが難しい、
と感じてはいませんか?
英語絵本の読み聞かせの際、
きれいな発音でなくてはならないわけではないのです。
七田式でお勧めしている英語絵本には全てにCDがついています。
正しい発音やアクセントはCDからしっかり入力することが
できるのです。
ですから、読み聞かせをする際は、発音・アクセントは気にせず、
心を込めることに重点を置きましょう。
心を込めると自然と抑揚がつき、
スピードや声のトーンに変化が生まれます。
反対に発音やアクセントを気にしていると、
絵本の楽しみが半減してしまいます。
心を込めて絵本を読んであげれば、
子どもは絵本からさまざまな情報をイメージします。
日本語のようにスムーズに言葉が分からないからこそ、
イメージ力を駆使し、その力を育てやすいとも言われています。
心を込めて絵本を読むことのもう一つの利点は、
親の本読みも上達することです。
数をこなすうちに、英語絵本への苦手意識がなくなり、
スムーズに読めるようになります。
ぜひお家時間を利用して、家族で英語絵本に触れる時間を作ってみて下さい!!
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