2020.10.23
「記憶力を向上させる方法」
記憶力を鍛えたり向上させたりする方法は、
七田式の中にたくさん取り込まれています。
本日は記憶法の一つ、『音楽記憶法』に触れたいと思います。
レッスンの中でも学習に適した脳の状態、α波優位へ促すために、
音の効果を利用していたりします。
皆様の中でも、音楽を聴きながら勉強をしていたという方も
多いのではないでしょうか。
音楽には、
①長期的な記憶力の向上
②思考の明晰化
③想像力の向上
といった3つの効果があります。
また、モーツァルトの音楽を聴きながら勉強すると、
とても集中できて良いと耳にした事は、あるのではないでしょうか。
古今東西、様々な音楽、音楽家がいますが、その中でも特に言われていること、
モーツァルトの音楽には3500〜4500Hzの高周波音と
純粋な揺らぎがバランスよく豊かに含まれていると言われています。
それが、集中力を高めると言われる理由の一つです。
では高周波音というのは、脳にどんな影響、効果があるのでしょうか。
以下の4つがあると言われています。
①脳が刺激されて体の緊張がとれ、聴覚の感覚が安定する。
②言語を多様とする際に使う「脳の高度の働きを整える」効果がある。
③脳のイメージ力を活性化して、時間と空間やの認識力を高める。
④その結果として、「総合的な記憶力(左右脳の統合)」の向上と強化が図れる。
聴くというと、耳からのイメージですが、
『耳』『皮膚』『骨からの振動』、
つまり、耳だけではなく身体全体で、私たちは音を聴いています。
そして脳神経系に限らず、ホルモン系、血液循環系、
そして免疫力にも影響していきます。
忙しい時代だからこそ、音楽の秘めたる特性を活用して、
集中し、効率良く学習できる環境をつくっていきましょう。
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